デラシネ日誌

私の本業の仕事ぶりと、日々感じたことをデイリーで紹介します。
毎日に近いかたちで更新をしていくつもりです。

キエフ編 1

2005-01-26 12:38:05 | お仕事日誌
6時すぎ目ざましの音で目を覚ます。アブねえ、アブねえ。たぶん5分以上は鳴っていたかもしれない。ここんとこ夜遅かったからなあ。出かける前にメールをチェック。今回の出張のキエフでのオーガナイザーイーゴリから、滞在中の予定が来ていたが、詳しく見ず。満員電車に揺られて、YCATまで。バスも結構混んでいる。9時20分ころ成田到着、辻君と合流。外では雪が降り始める。チェックインしたあと、朝飯を食べ、免税店でお土産を購入。搭乗前に家と会社に電話。家に鍵をまた忘れたようだ。
機内はそんなに混んでおらず、2席を使え、しかも足が伸ばせるところだったので、わりと快適な空の旅となる。飯を食べてからは、ずっと睡眠。目が覚めてから、持ってきた長谷川濬のノートを読む。映画を2本見る。現地時間17時半ウィーン到着。雪が降って、寒い。4時間待たなくてはならない。といっても何もなく、カフェでビールを3杯飲む。
20時半キエフ行きの飛行機に搭乗。ほとんど寝ていた。23時キエフ空港着。税関で1000ドル以上持っていると言ったら、申告書書けと言われ、結局一番最後に出ることに。イーゴリが、結構心配していた。開口一番、今日の午後3時から雪が降り始め、こんなに積もったという。たしかに雪がかなり積もっている。行く前になんども天気のことを確認したのだが、そんな寒くないということだった。ただなんとなく予感がしていて、寒くなるような気がしていたので、かなり厚着してきた。
パーシャを紹介される。彼が、今回イーゴリの手伝いをするらしい。ホテルにチェックインする前に、パーシャの家で、歓迎の宴。もうこちらの時間で12時をまわっている。明日のオーデションのことを聞くと、さあ何人集まるのだろう、30組かもしれないし、全然こないかもしれないという。まあこうなれば、あとは出たとこ勝負。しかたない。
2時すぎにやっとホテルにチェックイン。荷物の整理もせずに、そのまま服脱いでベットに転がり込む。


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