デラシネ日誌

私の本業の仕事ぶりと、日々感じたことをデイリーで紹介します。
毎日に近いかたちで更新をしていくつもりです。

ルスツ編2 メンバーと再会

2009-08-29 21:52:39 | お仕事日誌
久々に泉川のゴルフコースを走る、途中便意。いつも寄るトイレまで我慢、思ったほど出なかった。やはり風呂で体重を計るといつもより1キロほど多い。しかたないかなあ。
11時の公演を見に行く。メンバーたちと再会。元気そうななのはいいが、自転車のサーシャのお腹がぽっかりと膨らんでいるのにびっくり。何キロ増えたと聞いたら3キロだという。そうかなあ・・・もっと太ったような気がする。公演前スタッフの人と話していたら、やはり今年は例年以上のお客さんが来たようだ、初めての体験だったのだがということで、公演後泣いている人をふたり見かけたという。気になってどうしたんですか、と聞いたら感動してということだったという。ただ自分も何度か胸がつまりそうなことがあったので、気持ちがわからないでもない。でもサーカスで感動して涙を流すお客さんがいたということ、うれしいではないか。道内の夏休みは終わりなのだが、そこそこお客さんも入っている。2回目などはほぼ満杯。ほんとうにお客さんの反応がいい。サーカスが、演じているパフォーマーだけでなく、見ているお客さんと一緒につくりあげるものだということを、見せつけてくれたのがこのルスツのサーカスといえるかもしれない。今日は空中バンブーのオリガの誕生日。恒例のケーキが運ばれる。甘いものは苦手の自分も、ここのケーキだけは楽しみにしている絶品のスイート。フルーツがたくさん入っているものをもらう。美味しかった!
アンドレイから部屋に来るように誘われる。タワーのアトリウムで夕食をとったあと、アンドレイの部屋へ。誕生日を迎えたオリガとイーゴリ、ジェーニャも一緒。感動して泣いた観客がいるという話からはじまり、ルスツのサーカスの話で盛り上がる。やはりパフォーマーたちはここでほんとうに気持ちよく働けたという。お客さんの拍手がここまで気持ちよくパフォーマーたちの胸に届いている、こういう仕事をやって感じる最高の喜びといっていいだろう。
気持ち良く飲めた。


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