5時過ぎに目が覚める。走り出したのは6時すぎ。陽差しがないからちょっと楽。ただシャワーを浴びてからは汗がとまらず、タオルがびしょびしょ。10時出社。このところずっと船戸与一の「新・雨月」を読んでいたのだが、いよいよ佳境に入り、かなり暗い気持ちになってくる。この累々たる死体はなにを物語るのか。
サハのセルゲイから電話、いろいろ兄貴のことでは世話になったということだが、やはりまだいろいろ問題があるのでまた行ってもらいたいということ。気にはなっていたので明日にでも電話してみようと思う。大笑いしたのはタジスキタンのジェーモが昨日セルゲイに電話してきて、あの日本のウォッカ飲みにくれぐれもよろしく言ってくれという話。ほんとうに俺は飲み名人になってしまった。でも楽しかったよな。
台風の進路を確認。こればかりはどうなるかはわからない。でもどうやら明日の夜には東北・北海道という感じみたいだ。
帰りの電車で「新・雨月」読了。長かったなあ。でもこの小説に関してはいろいろ言いたいことがある。小説へというよりは、列国藩連合の人たちにということかもしれない。なんでこんな風に負けなければならなかったのかということ、これがこの小説の本質ではないかと思う。負けの美学でもなく、負けの実学とでもいうのだろうか。でも作者の目はサムライだけには止まっていない。面白かった。
サハのセルゲイから電話、いろいろ兄貴のことでは世話になったということだが、やはりまだいろいろ問題があるのでまた行ってもらいたいということ。気にはなっていたので明日にでも電話してみようと思う。大笑いしたのはタジスキタンのジェーモが昨日セルゲイに電話してきて、あの日本のウォッカ飲みにくれぐれもよろしく言ってくれという話。ほんとうに俺は飲み名人になってしまった。でも楽しかったよな。
台風の進路を確認。こればかりはどうなるかはわからない。でもどうやら明日の夜には東北・北海道という感じみたいだ。
帰りの電車で「新・雨月」読了。長かったなあ。でもこの小説に関してはいろいろ言いたいことがある。小説へというよりは、列国藩連合の人たちにということかもしれない。なんでこんな風に負けなければならなかったのかということ、これがこの小説の本質ではないかと思う。負けの美学でもなく、負けの実学とでもいうのだろうか。でも作者の目はサムライだけには止まっていない。面白かった。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます