デラシネ日誌

私の本業の仕事ぶりと、日々感じたことをデイリーで紹介します。
毎日に近いかたちで更新をしていくつもりです。

慌ただしく

2013-03-06 14:18:04 | お仕事日誌
以前山道の裏道でかぼそい声で啼いていた姿なきネコのことが気になり、また寄ってみる。自分の前をおばあちゃんが歩いていたのだが、あの声が聞こえた場所の手間のところで、なんとでかい猫が出てきて、このおばあちゃんにじゃれつきはじめるではないか。あのときのかぼそい声で啼いていた猫の正体見たり、なのだがまあちゃんと生きているようで良かった。
今年初めての床屋。銀座の風景が来るたびに変わっていく。自分がこのあたりで働いていたときからあった建物のひとつ地下の映画館のシネパトスがまもなく廃館になるらしい。ソクーロフの太陽を上映して話題になったが、自分がいたころはポルノ映画館だった。
散髪の帰り、いつものように教文館へ。ここはほんとうにいい本屋さんである。お客さんが店員の人と会話を楽しんでいる、いまどきこんな本屋ないのでは。残念ながら自分の本は置いてなかった。
昼過ぎに出社。いよいよ明日からリトルということで、とにかくやることはやまのようにある。なんとかこなし16時半に退社。青山でひとつ取材をこなしてから、帰宅。
食事をしているときに、朝日朝刊の漫画ののちゃんに出てくる担任の藤原先生の下の名前がなんだったか一昨日から気になっているのだが、思い出せないと言っていたら、下の娘が上の娘にメールして、瞳ちゃんであることが判明。すっきりした。
連載読み物の方言を訳している谷川さんが、今日送った原稿を即効で訳してくれた。これでなんとか来週一杯はしのげるであろう。
原稿書き以外のことをすべてやり終え、なんとかこれで行けるかな。
24時過ぎに就寝。

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