デラシネ日誌

私の本業の仕事ぶりと、日々感じたことをデイリーで紹介します。
毎日に近いかたちで更新をしていくつもりです。

追廻の思い出

2023-11-05 06:02:43 | デラシネ日誌
朝から全日本大学駅伝。駒大が強すぎる。ここの総監督の大八木という人が大嫌いなのだが、選手たちのインタビューを聞くと、みんな真面目そうで、こう人たちはあの「根性だとか、男だろ」という声に背中を押されて力を発揮するんだろうなと思う。最初はいいところを走っていた母校の早稲田は結局シード権が取れなかったようだ。
バスで県庁市役所前まで、歩いてメディアテークへ。ここで開催中の「自治とバケツと、さいかちの実」という展示会を見る。

これは追廻住宅をさまざまな角度から振りかえようとするもの、入場料をとっているだけあって、なかなか充実した展示会だった。少年時代を過ごしたところだけに、懐かしく、何度も立ちどまって、どこかに自分がいるんじゃないかと写真についつい見入ってしまった。なかには自分がたぶんこの展示会のプロジェクトがたちあがったばかりの頃、インタビューに答えたコメントがそのまま短冊で貼りだされていた。

なかなかいい展示会で、もう一回ぐらい見てもいいかもしれない。
西公園を通って、二高の前を通って追廻へ。一週間前の女子大学駅伝では紅葉はしてなかったが、一週間でだいぶ色づいてきた。

追廻の中にできた緑彩館というところで、追廻いろはにほへとという展示があるといので、見る。これがとにかくお粗末極まりないもので、こんなチラシつくるなよといいたくなった。ひどいものだった。なにも見るべきものがない、思わず案内の人にこれだけですかと聞いてしまった。弟の本があったのが救いだったぐらい。

青葉通りもずいぶん色づいていた。

一番町のいつも入るラーメン屋で味噌ラーメン食べてから、駅へ。今日は連休最後の日ということで、始発のやまびこもすぐに席が埋まった。ちょっと早めにいったのは正解だった。
杉田で寿司を買って敬老バスをつかって帰宅。
なんと玄関でまるこがお出迎えしてくれた(たまたま下にいて、玄関で音がしたので顔をだしたのだろうが)。
日本シリーズは阪神が勝利。38年ぶりだという。岡田は自分の5歳下だったんだと改めて思う、この人も面白い監督さんだ。オリックスの中島監督が今シーズン最後の試合ということで胴上げが終わってから、球場でみんなと一緒に勢揃いして挨拶、帰りに阪神ファンに向かって拍手を送るポーズ。いいシリーズだったので、なかなかいいシーンだった。

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