このところ夜中、まるこのひとり運動会がお盛んで、目を覚ましてしまうことがある。お元気なのはいいことなのだが、たまに「うるさい」と叫びたくなる。
ベイサイドまでウォーキング。さすがに今日はひんやり。昨日よりはかなりひゃっこくなっている。それでも午前中は半袖ですごす。
毎朝見ているBSのワールドニュースを見るのが、このところ辛くなっている。そこにハマスの司令部があるからだ、幹部がいるからだと平然と病院や救急車攻撃を正当化する、あのイスラエル軍の報道官をみると、むかむかして、ふざけんなとものを投げたくなってくる。それにしても何故このタイミングでハマスはイスラエル攻撃をしたのだろう、世界各地に戦争の火種が広がっていく。そんな不安だけがかきたてられるのだが、目をそらしてはいけない。
朝一番で採血。相変わらずなかなか血がでないようで、看護婦さんが四苦八苦。どうもこの看護婦さんは2回目だったようで、前のことを思い出してくれた。
プラスワンのチラシをFacebookにあげる。そろそろ宣伝をはじめないと。明日あたりにプレスも流さないと。
いろいろやらなくてはならないことの中に、ビデオの編集がある。函館での善六イベントの映像をもらったのだが、これを編集しないといけない。いつもつかっている決して使いやすいとはいえないWindowsの中に入っている編集ソフトが急に新しくなって、前につかっていたのが使えなくなったのが、いたい。今月中にはなんとかマスターしないと・・
アマゾンプライムに韓国映画で前から見たかったのがあったので見ていたら、急にネットの具合が悪くなったということで、見れなくなる。はじまって1時間弱、飛行機の中でテロリストが死んで、いよいよこれからというところだったのに、そんな・・・
仕方がないから、このところ不調だったビデオプレイヤーのコンセントを抜いて、リセット。録画したものをついでに整理、録っておいたもので、NHKが今年の8月に放映した1943年の日本を庶民が残した資料をもとにつくったドキュメンタリーを見る。この年はガダルカナルで英吉が戦死した年。アッツ島の玉砕もあった。日本全体が戦争に突入していく時代だった。国をつくっていく柱となるはずの若者を動員して、しかも特攻に追い立てた政府や軍の卑劣さに本当に腹が立ってくる。予科練で海軍に入ったという95才の人がインタビューに答えていたが、浜空会の会長さんだった加藤亀雄さんとほぼ同じ年で、同じような経歴だった。加藤会長は特攻に志願というかたちで選ばれて、運よく天候不良のために帰還できた。帰還してからは上官たちのイジメにあったと話していたことを思い出す。天候不良ということで引き返す判断をした直属の上官はほんとうにえらい人だった。
夕食にさばの味噌煮が出てきたが、これが脂がのって、身も厚く、久しぶりに食べ応えがあった。妻の話では宮城産とのこと。それにしてもさんまが食べたいな・・・夕刊に今年のさんまはとにかくこぶりになって、塩焼きにはふさわしくないと書いてあった。無理かな・・・
寝床につくと隣の部屋にいたまるこが、これを待っていたかのように動き出し、自分が寝床についたことを確認するために、ずっとこっちを見ている。これを見るのが楽しみ。いつものおどおどしたところがなく、よしよし寝たかというようなえらそうな目をしているのがおかしい。確認してから下へ向かっていった。
