生きている高橋英吉

妻が用意してくれていた朝飯セットとコーヒーを食べてから、6時過ぎに出発。今日は今年最後の三連休ということもあって、早朝にもかかわらず東京駅は人で一杯。石巻駅に11時過ぎ到着。バス停で知り合いの人とばったり。博物館に行くとのこと。コロナ以降初めて会ったのだが、お互い孫第一ということがよくわかった。博物館のテラスで一緒に昼飯(自分は崎陽軒の寿司)を食べてから、打合せ。一昨日の石巻かほくの一面で大きく紹介されたということで、電話で問い合わせが多く、60席準備していた椅子を急遽90席にしたという。実際は100人以上の人が来ていた。お蔭様で持ってきたバックナンバーを含め、「石巻学」よく売れた。映画「潮音」を大きなスクリーン(壁面)で見るのは初めて。やはりこの映画と「石巻学」販売をセットにするのが、英吉普及には一番いい。東京とか仙台でできないか真剣に考えよう。30分の休憩のあと、トークショー。50人ぐらいが残ったかな。最初に自分の講演というか報告。皆さん熱心に聞いてくれていたような気がするが、内容的にはどうだったのだろう、満足してもらったのだろうか。トークセッションは自分が司会で進行、関係者中心に指名してということになったが、中には進んで発言してくれた人もいて、聞きに来ていた友人が、「石巻愛と英吉愛の溢れる集い」と言ってくれた。販売を手伝ってくれた方に駅まで送ってもらい、駅前のよく入る中華屋で早めの夕食を食べて、東北ライナーに乗る。快速で岩切には停まらないので塩釜で乗り換え、岩切からは歩いて帰宅。20時過ぎに到着。さすがに疲れたようで21時過ぎには就寝。