デラシネ日誌

私の本業の仕事ぶりと、日々感じたことをデイリーで紹介します。
毎日に近いかたちで更新をしていくつもりです。

猛省からの出発

2023-11-24 05:18:12 | デラシネ日誌
朝起きてすぐにネットでデーター復旧に関する情報をチェック。データー復旧に関する費用もパソコン一台分よりも高くつきそうだ。データーがなくなるということはいま書きかけの原稿や、連載中の原稿、それがなくなってしまうことで、高いお金払っても仕方がない、とにかく復旧してくれることが先決だとは思う。歩きながらいろいろ考えているうちに、戻らない場合のことも考えながら、それはそれで仕方がないかという気にもなってくる。それは事の重大さをまだわかっていないということなのかもしれないが、諦めというか覚悟もある程度もたないという気にもなってきた。売り上げがなくなったときもそうだ。それは事実なのだから、それを悔やんでもしかたないということだ。
それにしてもこの暖かさは一体なんなのだろう。石巻では週末雪が降るかもしれないと言っていたのに。今晩から急に寒くはなるらしいが。
昼飯を食べながら、妻からびっちり今回の忘れ物事件についてお小言というか、少しリセットしたらどうだと言われる。チェック表をつくるとか、小物を入れるケースを用意しておくとか、とにかく自分を信用してはダメだということを繰り返し指摘される。これは突き刺さった。
今回の一連の事件に共通しているのは、すべて後回しにしたことが原因となっている。お金も通帳で入金できなければ、後回しにせず、とりあえず自分の口座に入れることができた、外付けHDDの損傷によるデーター復旧のことも、早く新しいパソコンにデーターを移行しておけば、つまりデーターのバックアップをとっておけば良かったこと、これもやらないとということで、毎月Do it に書いていたのに後回しにしていた。リセットというか猛省の上、次の段階にいかないといけない。
まずは損傷したHDDの裏にデーター復旧についての案内QRコードが出ていたので、それに従いデーター復旧の申し込み手続きをして、郵便局に行って、ものを送る。復旧できればなにより、あとはいつできるかだが、すぐにはできないと思うので、とりあえず急ぎの案件、来週からの早稲田の授業と、今週でストックがなくなる「石巻かほく」の連載原稿をどうするかだ。
まずはなくなってしまっているデーターのなかに入っている来週からの授業のパワポを新たにつくるための準備。もう一台の外付けHDDに過去の授業のデーターが残っていたので、これを使えばなんとかなりそうだ。
そしてこれもなくなったデーターに入っている「石巻かほく」の連載の原稿を書き直し。これは最近というか石巻にいるときに書き始めたばかりなので、まだ頭に入っていたので、わりとすぐに一回分は書けた。そして妻から言われたでかけるときのチェック表もつくってみる。
とにかく現実を受けとめ、前にいくしかない。
麻布ヒルズのオープニングのパフォマンス情報をXで見ると、なかなかすごい規模、六本木ヒルズのオープニング並というか、それ以上なのでは。これはACCの仕事、立派なものである。大野さんの力だろう。慰労会をしてあげないと。

コメント (2)
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