デラシネ日誌

私の本業の仕事ぶりと、日々感じたことをデイリーで紹介します。
毎日に近いかたちで更新をしていくつもりです。

サーカス学ゼミ

2022-11-17 08:30:16 | デラシネ日誌
夜中孫の泣き声で目を覚ます。鼻が詰まっていたので、吸引器を使おうとしたが、嫌がっていたとのこと。ほとんど泣くのを見ていなかったので、ちょっと心配になる。朝起きてきたふたりはあっさりしたもの。
午前中、義父の墓参りをしようというので、アテンド。孫と娘とのちょっとした珍道中となった。5月来たときとはうって変わって、飛ぶように走りまくる。すっかり元気な娘さんになったものである。墓参りのあとは、近くの富岡八幡にお参り。七五三の季節なのだが、子どもの代わりに、じいさんばあさんの団体客。鎌倉殿の影響なのかもしれない。そこそこ距離があったと思うのだが、孫ちゃんは元気に走破。お昼はいなり寿司。元気いっぱいの孫ちゃん、大人並に4つ食べる。孫の食べるものでいろいろ気をつかいながらやっている妻は、この見事な食べぷりを喜んでいた。
プログラムの原稿のための調べ物。そんな時にまた余計な用事が入る。テレビ番組でサーカスをとりあげたいのだが、確認してもらいたいことがあるとの問い合わせ。相変わらず今日明日の勝手なことを言っている。
夕飯は早く食べて、6時40分過ぎにはズームを開けて、スタンバイ。今日の井戸端サーカスには、サンクトから会員でもある友人が参加してくれることになっている。最初このところ書斎によくやってくる孫が乱入。慌ててドアを閉める。
サンクトからは10分ぐらいの報告のはずが、しっかり40分以上の立派な報告になる。モンテカルロやパリのサーカスフェスティバルにロシアのアーティストたちが招待されないということで、自国で海外からもアーティストを呼んでフェスティバルをしようということらしい。いかにもロスカンパニー(ロシアのサーカスエージェント)が考えそうなことだ。知人が自分で編集したという受賞者の演技のダイジェストも見せてもらう。サーカスの世界でも戦争による分断が起ころうとしているのは間違いない。
この他にハッピードリームサーカスを見た話、XYの日本公演についての話、大道芸フェスについての話なども出て、二度目の井戸端だが、なかなかいい会になったのではないかと思う。こんな感じで続けてやれたらいいのでは。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カレンダー

2022年11月
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30

バックナンバー