夜かなり雨が降ったようだ。少し止んだ隙間を縫って、ウォーキング。孫たちが来てからは短縮バージョン。浜空碑に寄ったら、落ち葉でえらいことになっていた。みんなとの掃除の前に一度掃かないといけないだろう。
原稿を読み直す、だいたい出来上がったと思う。もう一度手直しして、明日朝読み直してから提出することにする。
昼食をとったあと、逗子へ。「石巻学」次号の本格的な取材のため、高橋英吉さんの娘さんのお宅へ。近所のかたや知り合いの方も同席、まず大事なことは、私になじんでもらい、気軽にお話をしてもらうこと。おばあちゃん3人を相手に後半は、ほぼ自分のサーカス稼業で出会った話を聞いてもらうことに。人の話を聞きに来て、自分のことばかりしゃべっていたら話にならないのだが、こういう展開は予想していたし、とにかく気楽にお話してもらう雰囲気をつくることが大事。いい感じで始まったのではないかと思う。なにより大事な資料をお借りできたし、他の資料閲覧のために所蔵先に電話もしてもらったのが大きい。まずは資料を見て、それから本格的にインタビューということにしたらいいかなと思う。
帰り逗子駅近くの洋菓子店サンルイ島でケーキを買ってから帰宅。相変わらずライオン君の家はひっそり、気配がまったく感じられない。
夕食後ケーキとなったが、孫ちゃんはいらないという。娘は何年ぶりかのサンルイ島のケーキということで、嬉しそうだった。
孫ちゃんがお風呂に入る前に、いろいろお話をする。この時間がまさに至高のひととき。孫と一緒にいると、無垢になれる、だからどんな馬鹿なことでもできる、無垢になること、これってもしかしたらクラウンの一番大事なことなのかもしれない。
