デラシネ日誌

私の本業の仕事ぶりと、日々感じたことをデイリーで紹介します。
毎日に近いかたちで更新をしていくつもりです。

かつおの刺身で一杯

2020-04-24 11:11:27 | デラシネ日誌
起きてラジオ(FMヨコハマ)をつけたら、ちょうど河島英五の「森に帰ろう」という曲が流れてきた。なかなか心に沁みる歌だった。南部市場までウォーキング、魚屋でかつおの刺身とさわらの切り身、八百屋でぬか漬けと甘夏を購入。
岡田劇場の菅原社長に電話して、現況を聞く。歌謡ショーはとりあえず9月に延期したが、これもどうなるかわからず、映画もまったく先が読めず、かなり厳しい状況で休業中とのこと。興業やエンターテイメント業界はこの先どうしたらいいのかまったくわからない状態にあると思う。ある人からメールで送られてきた今回のコロナに関する論文で、スペイン風邪との類似性が指摘されていたが、このとき興行界がどう対応していたのか調べようがないかな・・・
夕食はかつおの刺身で日本酒で一杯。今回の刺身は勝浦産で脂が乗っていて美味かった。ついつい酒も進み、かなり飲んだかも。ヒロシのグルメ番組見ているうちに寝てしまった。
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生存確認

2020-04-24 06:09:22 | デラシネ日誌
ベイサイドまでウォーキング。立派な施設ができたのにオープンできないというのは辛いだろうな・・・・

風呂に入り、伸び放しになった髭を剃るが、口髭を残しておく。コロナが落ちつくまで伸ばしてみようかとふと思った。また剃るかもしれないが。仙台の実家に電話。話の内容は前回とほぼ同じ、大事なことはいま元気でいるかどうかということ、ほっとする。
毎日に変化などあろうこともなく、同じことの繰返し。10時ぐらいからFMヨコハマの近藤さやかDJの番組を聞きながら、整理作業。昼を食べてからBSで映画、今日は「ダーティーハリー4」。クリントイーストウッドが監督した作品。シリーズの中でも愚作という評判らしいが、自分には面白かった。最後の回転木馬のシーンはあざとくていいし、エンディングも好きだ。
いつもは午後はNHKFMのクラッシックカフェなのだが、このところはJWAVEのクリス智子さんDJの番組を聞いている。番組に一度ださせてもらったが、とても感じのいい人だったこともあって、聞き始めたが、なかなかいい。コロナ禍の現実を見据えた上で、気張らず、落ち込まず、淡々と番組をすすめているのが好感がもてる。
コーヒーを淹れて、読書。最近は加藤九祚の大著をゆっくり時間をかけて読んでいる。それから今日は「石巻学」の原稿の校正。
B6のカードの整理も大詰めに来た。何十年も前にとっておいたカードをこうして見直すというのはとても有意義だったと思う。こうしてカードにとっていたことが自分の財産になったと思う。
パリにいるサーシャから送られてきたグルジア短編映画の「傘」を見る。これがなかなかファンタスティックで良かった。エンギバロフの傘というレプリーズを前回送ってきたので、その流れから。このところずっと見ているサンクトのサーカス博物館の「芸術との統一(かな)」というシリーズのYoutubeは、今日はなんとラザレンコ。しかもユリアが解説。興奮したのはラザレンコの「メークアップの染み」という詩集が出ていたこと。すぐにユリアにメール。あとで送ってもらうことにした。
このところしばらく連絡のなかったキエフのクリューコフからメッセンジャーで電話。キエフは来月12日まで自宅待機指令、外出は許可書がないと許されないとのこと、キエフはいまが桜のシーズン。ダーチェに行こうにも許可書がないからいけないというが、とりあえず元気とのこと。
ということで一日が終わる。22時半すぎに今日は飲まずに就寝。



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