デラシネ日誌

私の本業の仕事ぶりと、日々感じたことをデイリーで紹介します。
毎日に近いかたちで更新をしていくつもりです。

生存確認

2020-04-24 06:09:22 | デラシネ日誌
ベイサイドまでウォーキング。立派な施設ができたのにオープンできないというのは辛いだろうな・・・・

風呂に入り、伸び放しになった髭を剃るが、口髭を残しておく。コロナが落ちつくまで伸ばしてみようかとふと思った。また剃るかもしれないが。仙台の実家に電話。話の内容は前回とほぼ同じ、大事なことはいま元気でいるかどうかということ、ほっとする。
毎日に変化などあろうこともなく、同じことの繰返し。10時ぐらいからFMヨコハマの近藤さやかDJの番組を聞きながら、整理作業。昼を食べてからBSで映画、今日は「ダーティーハリー4」。クリントイーストウッドが監督した作品。シリーズの中でも愚作という評判らしいが、自分には面白かった。最後の回転木馬のシーンはあざとくていいし、エンディングも好きだ。
いつもは午後はNHKFMのクラッシックカフェなのだが、このところはJWAVEのクリス智子さんDJの番組を聞いている。番組に一度ださせてもらったが、とても感じのいい人だったこともあって、聞き始めたが、なかなかいい。コロナ禍の現実を見据えた上で、気張らず、落ち込まず、淡々と番組をすすめているのが好感がもてる。
コーヒーを淹れて、読書。最近は加藤九祚の大著をゆっくり時間をかけて読んでいる。それから今日は「石巻学」の原稿の校正。
B6のカードの整理も大詰めに来た。何十年も前にとっておいたカードをこうして見直すというのはとても有意義だったと思う。こうしてカードにとっていたことが自分の財産になったと思う。
パリにいるサーシャから送られてきたグルジア短編映画の「傘」を見る。これがなかなかファンタスティックで良かった。エンギバロフの傘というレプリーズを前回送ってきたので、その流れから。このところずっと見ているサンクトのサーカス博物館の「芸術との統一(かな)」というシリーズのYoutubeは、今日はなんとラザレンコ。しかもユリアが解説。興奮したのはラザレンコの「メークアップの染み」という詩集が出ていたこと。すぐにユリアにメール。あとで送ってもらうことにした。
このところしばらく連絡のなかったキエフのクリューコフからメッセンジャーで電話。キエフは来月12日まで自宅待機指令、外出は許可書がないと許されないとのこと、キエフはいまが桜のシーズン。ダーチェに行こうにも許可書がないからいけないというが、とりあえず元気とのこと。
ということで一日が終わる。22時半すぎに今日は飲まずに就寝。



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