この夏、関西地方でも、電力の供給不足が〝心配〟になってきたんだそうです。
えーっ? 関西は大丈夫(心配ご無用)だったんじゃないのか?
なんで、急にこういう展開になってしまうんだ…。
関西電力管内においても、定期検査中の原子力発電所が再起動できないことになっているらしく(止まったまま)、
このまま停止が長引いた場合、十分な供給力を確保できず、電力需給は極めて厳しい状況に直面することになるそう。
詳しくは、関西電力のページなどをご覧ください。
関西電力からの節電要請を受けて、関西の鉄道各社も、にわかに、「節電」の対応策について協議を始めた模様です。
JR西日本をはじめ、近鉄・京阪・阪急などの私鉄各社でも、列車の運行本数の削減(減便)も視野に入れて、対策を検討中だそうです。
各社とも、朝夕のラッシュ時間帯は通常通りの運行本数を確保し、利用客が少ない「昼間」のダイヤで減便を図ると見られます。
今後、各社から発表される情報に注意しましょう。
※画像は、以前に撮影した近鉄電車。
本文に記した「運行削減」の対象列車という意味ではありません。
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