ニュース番組を見ても、新型インフルの話題で持ちきりです。
きのう、京都でも感染者(1名)が確認されたということで、学校関係を中心に影響がひろがっているようです。
感染拡大防止のため、同志社大学も、きょうからしばらく、全学休校になったみたいです。
京田辺のキャンパスも休校になったんやね。(←さっき、ネットで調べて知った)
どうりで、きょうは、新田辺のほうへクルマを走らせても、学生さんの姿を見なかったわけだ。
普段はあんなにたくさん道を歩いている学生さんが、きょうはほとんどいなかったですから。
◇ ◇ ◇
今夜7時まえに、私はアルプラK田辺まで買い物に行ってきたのですが、
店内は、驚くほどに空いていました。
閉店時刻直前かと思うぐらい…。
7時ぐらいだから、普段なら買い物客で混雑しているはずなのに。
店側も、こんな客入りでは売れ残ると読み切ったのか、鮮魚コーナーの品物とかは、この時間帯にすでに「半額」のシールが貼られていました。
普段なら、半額シールの登場は夜8時を過ぎてからだと思うけれど…。(この店は、夜9時まで営業しています)
しかし、いかに半額でも、客が少なかったからなぁ…。
感染を心配して、人ごみを避ける人が多いということでしょうね。
結果的に、きょうのアルプラなんかは、人ごみではなかったけれどな…。
◇ ◇ ◇
今のところ、うちの近所では、マスクをして歩いている人はごくごく少数に見えます。
私も、在宅勤務みたいなものなので、マスクをしないで、いつも通りの生活を続けています。今のところ異常ありません。
京都市内や大阪市内へ通勤される方は、電車に乗る関係もあって、マスクを着ける人がおられるようですね。
「感染防止の点から、人ごみの中を歩くときはマスクをしたほうが良いです。でも、人通りの少ないところなら、マスクはしなくても大丈夫です」
と、専門家がテレビで言っていました。
『なーんだ、S華町内を歩き回るぶんには、マスクなんて必要ないじゃないか!』って思ったりして。
(↑そんなオチは要らんねん)
しかし、こんなS華町でも、ご多分にもれず、ただいまマスクは売り切れ状態です。
私は今月の最初の頃に5枚入りパック(←マスクやで)をひとつ買っておりました。それがあと数枚だけ残っています。
今後、京都ヘッドなどの「人ごみ」に出掛けるときのために、温存しています。
お出かけ用の、とっておきマスクやな。
それでは、お互い、注意しましょう。
正直、わしもそう思います。
今だから、そう思うのですがな。
国内初の感染者が出たころは、数日のうちに爆発的にその人数が増えるんじゃないかと心配したものです。
ニュースも騒いで大げさなことだったかもしれないけれど、マスクも付けてみんなで警戒したからこそ、いまも深刻な状況には至っていないと受け止めるべきなんでしょう。
スーパーとか、店員へのマスク着用を義務付けているようですから、店員さんも付けないわけにいかないんやろうね。
店員用のマスクは確保してあるけど、客に売るマスクは売り切れという状態やね。
「この際、店員用に確保していたマスクの在庫があるので、それをお客さんにお譲りします」
と言って売るのが本当の商売だと思うのですが、そういう動きが見られないものな…。
難しい時代になりました。
私も朝はしてますが、だんだんめんどくさくなってきて、帰りはしてないです。
マスクをしてないでいて、もしインフルエンザにかかったら、
何でしてなかったのかとあとで会社から責められるから
している人が多いのでは?という気がします。
アリバイ作りみたいなもんかな、と。
店員の人がしているのも同じことと思います。
実際かかったとしても、症状は普通のインフルエンザと
たいして変わりないみたいだし(死人も出てない)、
なんで日本だけこんなことになるのかなあ、と
不思議に思います。