良い天気の毎日が続いています。
昼間は気温も上がり、暑いです。残暑と呼んだらいいのかな。
京都南部は、きょうも最高気温が30℃を超えたようです。
週間予報でも、しばらくは良い天気の日が続くみたいです。
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小3おぼれ死亡 京田辺の木津川(産経新聞) - goo ニュース
<ニュース記事本文>
小3おぼれ死亡 京田辺の木津川 2009年9月7日(月)16:05
京都府京田辺市飯岡小山の木津川で6日未明、前日の昼に川遊び中、行方不明になった京都府井手町の小学3年の男児(9)が川底に沈んでいるのを捜索中の消防隊員が発見。搬送先の病院で死亡が確認された。田辺署などによると、男児は同級生らと遊んでいたが、同級生らは以前に川で遊んでしかられたことがあり、事故のことを周囲に伝えられなかったという。
田辺署などによると、男児は5日正午ごろから、同級生3人や弟(5)と川で遊んでいたが、深みにはまり、おぼれた。同級生らは助けようとしたが、見つけられず帰宅したという。
同日夜、男児が帰宅しないことを心配した両親が同署に届け出て捜索を始め、その後同級生らは周囲に事故のことを伝えた。同署によると、同級生らは「川で遊んだことを話したらしかられると思い、言い出せなかった」と話したという。
なんともショッキングで、気の毒なニュースです。身近な地域なので余計にねぇ…。
その場面で、そういう判断をしてしまう…、っていうのが子供なのかなぁ。
この子たちは今後、成長にしたがって、事の重大さをどんどん知ることになるんだと思います。
「すぐに助けを求めていたら、救出できたかもしれない…」という悔いは、絶対に残ります。
これを一生背負っていかなくてはならないっていうのが、本当に可哀そうで。まだ小学生なのに。
以前(川で遊んだとき)に叱りつけた、という周囲(大人たち)の対応は決して間違いではないと私は思いますが、
それを踏まえて今回、子供たちがこういう判断をしてしまったのであれば、大変残念なことです。
大人が叱ることによって子供に何を学ばせるか、という部分の大切さと難しさを痛感します。
取り返しのつかないことで、双方の親御さんのお気持ち、察するに余りある…という気がします。
なにより、亡くなった子どもさんのご冥福を心よりお祈りいたします。
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