ダンポポの種

備忘録です

ひらけ踏切

2023年05月21日 22時47分00秒 | 鉄 道
◎きょうの「京都新聞」より。

新田辺駅南側にある「新田辺1号踏切」の遮断時間が長くて、ほぼ開かずの踏切の域に達しつつあるという話題が、きょうの新聞に載りました。
これ、私も感じていたことです。特に最近、遮断時間が長くなった気がする。
私がここを通行するとしたら夕方なんだけど、確かに、踏切待ちでひどく渋滞することがあります。






↑本日夕方撮影。新田辺1号踏切。画面左手すぐに新田辺駅ホームがあります。
 きょうは日曜日なので、夕方のクルマ交通量は少なかったです。


新田辺駅そばにあるこの踏切は、もともと、ずっと以前から、遮断時間が長めでした。
でも、ここ最近は、なんだか一層、遮断が長くなったようです。私もそれは感じていました。
その理由のひとつに、昨年12月ダイヤ変更で「普通電車(各停)の運行が新田辺で分離されたこと」を挙げてよいと思います。
京都方面から走ってきた新田辺終着の普通電車は1・2番線ホームに到着したのち、新田辺駅南側の待機線(引上げ線)に回送されて、そこから折り返して、今度は京都ゆき3・4番線ホームに回送されてきます。
この〝回送往復〟で、電車は2回踏切を通過することになります。
ダイヤ変更以前には無かった回送運行なので、そのぶん、間違いなく踏切の遮断時間は延びています。


いっそのこと、普通電車の運行分離を新田辺ではなく「宮津」で行えば、この新田辺での〝回送〟は省略できますね。だったら、踏切の遮断時間も少しは短くできるかも!?