朝からきれいな青空が広がって、寒さもゆるみ、過ごしやすい一日でした。
きょうは日です。おなじみ、〝ジャの日〟です。
『鉄道ジャーナル』2015年4月号。通巻582号。
定価:1,000円(税込)
特集:「生まれ変わる津軽海峡線」
まもなく、今年春に北陸新幹線(長野~金沢間)が新開業しますが、それに続き、来年春の開業(予定)を目指して準備が進められているのが、
北海道新幹線(新青森~新函館北斗間が開業予定)です。
これに伴い、青函トンネルを含む〝津軽海峡線〟区間は、大きく様変わりすることになります。
津軽海峡線を取り巻く環境の変化は、例えば、寝台特急「トワイライトエクスプレス」が今年春で運行終了となる一因にも挙げられる部分です。
青函トンネルが開業したのは、私が高校生だった頃です。
その当時から、
「青函トンネルは、将来、新幹線が走れるように設計され、造られている」
と聞いておりました。(瀬戸大橋も新幹線が走れる設計じゃなかったっけ? 違った?)
津軽海峡線が生まれ変わって、いよいよ新幹線が走る日がやってくるんやね。
その日まで、あと1年ちょっとです。
なお、今号の表紙写真は、JR貨物所属のEH800形電気機関車。(…と呼ぶのだそう)
北海道新幹線の開業後、青函トンネル区間が新幹線と在来線(=貨物列車)の〝共用区間〟になることに備えて、
新幹線・在来線の双方の架線電圧に対応できる機関車として開発されたもの。