赤信号のひととき

天気予報では、きょうの京都府はの見込みだったのですが、

どういうわけか、実際には雨が降らなくて、
結果的にはの一日となり、きょうも暑かったです。


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夕方、近所をクルマで走行中、交差点の赤信号で止まりました。

ちょうど、歩道には、学校帰りの小学生たちの集団が歩いていました。

「んんっ？！」

集団のなかにいた、女の子4人組に目がとまりました。
この4人組は、楽しそうに「傘」をさして歩いていたからです。

雨は降っていないのに…というか、晴れているのに、「傘」なのです。

楽しそうな表情で歩いていたところから考えると、本人たちは「日傘」を真似ていたのかもしれません。

『天気予報は〝雨〟だと言っているから、きょうは傘を持っていきなさい！』
って、今朝家を出るとき親御さんから言われたのでしょう。

その傘を、日傘代わりにしての帰り道か…と、勝手に推測してみた私です。
久しぶりに、小学生らしい光景を見たような気がしました。


おっと…、信号が青に変わった。