(鷹かキツネにヤラレタ雄雉の羽毛)
午後の散歩に北の山へ行く。
車に香水の臭いが付いて消えない。
花子が運転席も助手席も窓際に体を乗り出して前を見つめるので体に付いた汚れが座席に全部付く。
服は洗濯して体は風呂で洗ったが車の中までは洗えず。
近所のキンモクセイの花を貰ってダッシュの上に置いて置く。
雉の居る谷のイノシシを確認する、2日目なので来ていました。
罠を設置します。
山の中腹の道を歩いていると茅の間に雉の羽毛が落ちている。
雄雉の毛である。
それも数が多い、まだ解禁前である。
羽毛の色合いから成長した鳥の様だが多分鷹かキツネに襲われたのだろう。
雉を撃つ気は無いのだがあのひねた古い雄で無いことを願うのみ。
その奥のイノシシも何時も居る親子連れが来ていた。
ここも罠を設置しよう。
クロが戻らないが置いて隣の谷へ行く。
そこも小さいがイノシシが来ていたので罠は設置する予定だ。
帰る時にクロを迎えに行くと、3分で出て来た。
犬達食欲有り。
わしは疲れた、刺身は作るのを止めて煮付けだけにする。