心配が・・・・・。

（毎年獲れる猪道）
花が小屋の中でなきわめき出した、檻の隙間から顔を出して届く範囲の物を噛んでいる。
野良で自由に走り回っていたのが４ｍの檻から出られないので出ようともがいている。
余り喧しいので初めて平手でおでこを叩いてしまう。
大人しくなったが夕方の散歩時に車に乗らない。
３ｋｍを付いて走って来た。
国道の信号待ちの間もわしの車を意識してその辺りをウロウロして危ない事。
国道を横切ると交通量は少ないので花のスピードに合わせて山まで着く。
他の犬を降ろすと何時ものとおりだが飛びついては来ない。
体に触っても逃げはしなかったのだが散歩を終えて帰る時に飛び降りてしまい今度は乗ろうとしないので山道だけ乗せずに走り、一旦止まって再度試みるとどうにか乗り込んでくれる。
帰宅後リードを繋ぐとそれだけで怯えて目の色が変わる。
車から抱えて降ろしそのまま小屋まで運んで入れたが強く怒るのもダメだし小屋入れも強制的にしたので野良犬に戻りそうだ。
余り持て余す様だと飼うのを諦めよう？。
ところで夕方はイノシシの巡回道の途中までしか伐採が出来ていなかった残りを時間を掛けて仕上げた。
その間小一時間花は後ろに付いたまま離れず。
工事完了後に車の近くでコジュケイが出る、それを花が追って出したので猟をする気は有る様なのだが・・・・・・。
車に乗らず小屋に入らずではどうしようもないなあ。

（小屋から首を出してなきわめく花）

真夏日？。

（クロの鼻先に白く泥跡が有る）
昨日新潟・糸魚川では３５，１度の真夏日になったようです。
当地も３０度近い暑さで犬達も動きが悪くなっています。
今朝も蒸し暑く６時過ぎから山を登るも体調不良のためもあり尾根まで登るのにフウフウ言う。
途中で昨夜イノシシが落ち葉をかき回した跡が有ったが小さいのだろうと周りを見ていたら倒木を跨いだ横の木の葉に白く泥跡が付いている。
「あれっ、こいつまあまあの奴かえ？」
瓜坊クラスでは無いようだ、尾根を歩いている奴かどうかは不明だがたまに中の道にも出て来ているようです。
尾根の手前で谷沿いにチビ以外が走り上がるが何も出ず。
花とクロは戻り姫はそのまま尾根へ先回りしていた。
遥か西の空は厚い雲に覆われている。
天気が崩れるのか？。
風も無い尾根で涼む？事も出来ないので山を降りる。
わしも４日振りの山登りに成るがどうにか元に戻りつつある、後しばらくの辛抱だ。
車に戻り犬達を乗せた後で花の首輪にリードを付けるとその時点で怯えた様子だ。
帰宅後車から直に降りずに座席で居るのを降ろすとその場に座り込み動かない。
何時もの様に前足を掴み股の間で花を押しながら後足２本で歩かせて小屋へ入れる。
花子完全に意気消沈して大人しいものである。
これで丸３日正規の飼い犬の状態に無理やりしているが早く慣れてくれると楽なのに・・・・・・。
今日は犬の餌を買いに行ってやろう、機嫌直しに牛でもはり込もうか？。

（元気が有り余る花は山ではチビを相手に大暴れである）