朝散歩したのでカレーうどんを食べた後は8畳に移って廊下で日向でソファーに座って「あの頃、あの歌、甦る最強伝説」を読んだが、当然ポカポカで1時間ほどうつらうつらしていた。
目を覚ます意味もあり風呂に入った。
日のあるうちに風呂に入るのが好きで、露天風呂も日があるうちじゃ無きゃ価値が下がる。
睡眠と入浴の妨げがあったが、無事6時に読了した。
面白かったな、70年代から90年頃までの時代と歌の関連性を解き明かしてくれていて、そういうものなのかと一誠流解釈に結構納得がいっちゃった。
副題が、歌謡曲VSフォーク&ニューミュージック「昭和」の激闘となっていて、もちろんフォーク&ニューミュージック陣営に立っての論陣を張っていた。
歌謡曲に演歌って入っているんだろうけど、演歌はいまだにTVの歌番組では主流に思える。
その構造って解き明かしてくれてないのだが、そこ知りたい。
やっぱり、演歌は全世代歌ってことなんだろうか。
晩飯はメインがブロッコリーと里芋のポタージュスープで、これ一杯飲んだら腹がくちくなって、他のものが喰えなくなった。
それでも鮭の西京漬け、菜花バタ炒め、おでん、風呂吹き大根を食べながら、山形の純米大吟醸「くどき上手」を最初冷で、後から日向燗で呑んだ。
塩豆と落花生、チーズトーストを肴にホワイト・バザルマニャックを飲んでいたら札幌の知人から電話があり、小一時間話した。
外は-4℃、明日の朝は-10℃になるらしいが、庭にある別宅の小屋でストーブを炊いて酒を呑んでいて、雪に閉ざされた想像はするものの厳寒の感じはしなかった。