五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

わけがわからず・・・

2008年12月07日 | 第1章 意識と知覚
表装は、職人の世界です。
だから、「見て覚えろ」です

解らないことがあったらとにかく聞く。これが、コツです。
でも、「解らないということが解らない」ので、質問もできない。

だから、ただひたすらやり続けて数えてみたら年数ばかりが経ってしまいました。
質問ができるようになったのは、ここ数年です。
「わけがわからない」とはこのことです。しみじみそう思います。

カウンセリングの学びも同じです。

色々な事柄が紐解くようになるには、ずいぶんと時間のかかる学びです。

なんでも簡単に手に入る時代ですが、技術とか学問の体得は、そんなわけにはいきません。

携帯やパソコンや、諸々の機械に翻弄されつつも、まずは、自分の脳味噌を「わけのわからぬもの」に使ってみようじゃありませんか

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