五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

一旦治まる、という感覚

2017年11月20日 | 第2章 五感と体感


一旦治まる、という感覚     2017年11月20日

無事に表導会の表装展が11月18日土曜日に終了しました。足を運んでご来場くださった皆様に感謝申し上げます。私の関係者の方々には個別にお礼メールを差し上げておりますが、芳名帳を見逃している場合もありますので、この場で御礼申し上げます。
ありがとうございました!

今回は、本紙の作品が大胆で緻密な木版画・柳行李のカエルさんであったため、「カエルの人」で終始過ごさせていただきました(笑)

日曜日は、チャリティバザーの活動がありましたが、お天気の良い青空の下、コーヒーコーナーで久しぶりにのんびりと過ごし、お陰で頭が空っぽになりました。頭の中身が空っぽになると、心身がフレキシブルになります。そうすると、疲労感が消えて、身体が楽になるのです。

情報の蓄積を一旦外に排出すると、新たな情報がすんなりと入ってきて、空っぽの袋に新たに納められていく感覚になるのです。
この一旦治まる、というような感覚は、疲労の蓄積を回避するようです。

ストレスになる問題をずっと頭の中に棲まわせていると、疲労感は蓄積するばかりです。

一旦治める、という感覚を体得することを簡単にできる人もいれば、難しいと思う人もいらっしゃるとは思いますが、心掛けをするだけでも意識は「治める」方向に向くかもしれません。

問題を抱えていても、抱えていなくても、朝はお陽が上り、夜になると陽が沈みます。
お天道さまに見守られながら、私も一週間を清々しく始めたいと思います。

////

2017年公開講座のご案内

ユースフルライフ研究所


12月5日 鎌倉腰越講座


NPOキュール東急セミナーBE講座

12月15日13:30~15:30雪谷校
11月24日10:30~12:30たまプラーザ校

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 不安の取り扱い | トップ | 運慶展 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

第2章 五感と体感」カテゴリの最新記事