五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

巡り合わせの解釈

2009年10月08日 | 第2章 五感と体感
今日は、予定していた仕事が台風のためキャンセルとなり、自宅でおとなしくすることとなりました。
予定通りお仕事をされる方は、強風に注意してくださいね!

さて、本題です。

いつも何かと繋がっていると確信しながら生きている私ですが、昨日は、また深い巡り合わせに出合い、不思議な体験をしました。現実を受け容れていると、必ず補う何かに巡り合う、そんな体験です。
出合いという出来事は、私の個人的なものなので、他人が聞けば通り過ぎてしまうようなものです。でも、私にとっては、深く大きな巡り合わせなのです。

「私にとっての」五感や体感は、他者には伝わりません。
自分で知覚し意識化するものはダイレクトに伝わりますが、自分以外の意識と知覚を感じようと思っても、いったん自分という解釈に入り込んでしまえば、その人の「知覚と意識」とはかけ離れたものになります。

それを解って人と付き合うことは、決して虚しいものではありません。
思いやりや配慮、推察、という領域で付き合うことは、他者をひとつの個性として認め合うことに繋がるのですから。

自分が解釈する巡り合わせで、自分自身が幸せになる体験をひとつひとつ重ねていきたいものです。

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