五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

楽しそうに

2012年09月13日 | 第2章 五感と体感
日中は蒸し暑いものの、朝晩はひんやりとした空気が外から入り、秋らしさを感じるようになりました。

楽しそうに仕事をしている

楽しそうに習い事をしている

楽しそうに人と話している

…楽しそうに・・・・・

知り合いが楽しそうに〇〇していると、何となく、その場に入れてもらいたくなります。

「楽しそうに」って、どういうことなのでしょう。

昨日のブログでも書きましたが、無表情で、ぶっきらぼうに見える人と行動していると、だんだんと私の心も荒んできます。
自分自身が楽しんでいないと、与えられたことや役割が、どんどんと憂鬱さに押し潰されてきます。

やるべきことに情を籠めると、そこに命が宿るのが解ります。

無機質なものに命が宿ると、なんとなく温かみが湧いてきます。

温かみは「温もり」ということです。

「楽しそうに」とは、その温もりを人から感じる、ということかな、と思います。

「自分の心と身体と魂を大切にする」とは、そういうことのように思うのです。

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