五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

体験している事

2015年01月06日 | 第2章 五感と体感
自分が今体験している事をどう解釈するか。
そして、その思いを誰にどう伝達するか。

つまり体験していることをどのくらいの現実吟味力で捉えているか?

自分が経験して、解釈して、誰かに自分の思いを伝達しようとする時、自分の何を解ってもらいたいのか?

何かが解ってほしいという気持ちがある故、こうやってフSNSで発信するわけで、意味も無く書き込んでいる人はいないはずです。
ここ一カ月、両親のサポートが必要になり、実家を頻繁に往復する生活をしていますが、彼らの普段の生活を見ているようでいて案外見えていなかったものが見えてきて、「この親にしてこの子ありだ。」と、我が事ながらつくづく感じるシーンが多々あります。

子育ても然り。
両親のサポートも然り。

自分を学ぶよい機会だ、と思っています。

自分自身に生じる不安感は、自分の生まれてから今日までの経験を元に生ずるものでもあり、それを解決する答えも生育史から導き出され、であるから故、自分の生育史は宝物であると教えられてきたことが、改めて「なるほど~」と合点がいくことを経験中です。

自分が見えているものが真実であることは、大事な真理だと思いつつ、親子の互いの自立と役割を尊重しながら、もう少し見据えてゆこうと思う正月明けです。

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