五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

幸福感

2007年01月20日 | 第2章 五感と体感
原初感情、というものがあります。
「怖い、怖くない」
「心地良い、心地悪い」
「好き、嫌い」

怖い、怖くないという感情が、いろいろな種類の感情に発展していきます。

この感情がちゃんと働いてきたからこそ、私達は生きて延びてきたのだと思っています。
経験と学習。
常にこの繰り返し。

「怖い、怖くない」という直感を意識をして生きていくことは、とても大切なことです。
自分の求めたいものを「幸福の条件」で包み込み、情報過多のなかで、本当の自己感情を意識しないで生活している方もいらっっしゃることでしょう。

目を瞑り、「幸福感」を感じる時の、自分の五感や体感を想像してみるのは如何?
幸福感がみえてくると、自分にとっての「怖いもの、怖くないもの」が、識別できてくるのです。

ちなみに私の「本日の幸福感」は、自分のもやもやした感情を相手に伝え、そこから「取り戻した信頼感」が、「安堵という領域」でほんわりと暖められています。
私にとっての今回出合った怖いものは、「狭い箱」。

「幸福感」が戻ってきて、ほっと一息ついています。

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1 コメント

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羨ましい (Unknown)
2007-01-20 13:25:32
正直な感情とは何でしょうね?子供の頃から親にお前は馬鹿だ、馬鹿だと言われていましたので、自分の心が馬鹿だと思いこんでいる節があります。正直な感情を表現すると馬鹿だ、馬鹿だと言われました。そんな内に自分の正直な感情を見るのが怖いと思うようになり、今だは、どれが自分の感情か、分からない自分が怖いです。有難うございました。
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