五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

生き延びる

2012年02月28日 | 第2章 五感と体感
勉強会で、度々「あなたは、どうやって生き延びてきましたか?」という質問をします。

「生き延びる」よりも「生かされる」という言葉の方がしっくりくる、と仰る方も多いようです。

でも、「生かされる」というのは、結果であって、プロセスではありません。
生きているからこそ、生かされていることを感じるのです。受動的な言葉です。

「生き延びる」という言葉は、とても能動的です。

「自分がどうやって生き延びていくか。」という思索は、生きていく上でとても大事な思索だと思っています。

生き延びていく過程において、生かされていることを感じることで、命と魂を繋げていくように思います。

「生き延びる」ことと「不安感」は、常に伴走しあっているものかもしれません。

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