五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

三つの問いかけ

2010年05月02日 | 第2章 五感と体感
生き甲斐なんて自分で見つけるもんだ。。。と、健康でイキイキと活動されている方にとっては余計なおせっかいかもしれません。でも、案外、生き甲斐が無いために生きる目標を失っている方は多いのです。
「生き甲斐を考えたことも無い」とおっしゃる方にも時々出会います。

人は誰でも必ず死を迎える時が来ます。
その死を忌み嫌い、避けて通ることで得も知れぬ不安感を持っている人も少なくありません。死を想うからこそ、死に不安感を持つからこそ、自然界に畏怖を持ち、見えないものを見ようとする「見神欲」を持つのです。
自分の過ちに気付き、恨みを恐れ、魂の鎮魂を願ったりします。

自分の内に宿る答えは、自分にしか見えないのです。

どんなことを人から言われても、自分自身腑に落ちる体感を得ない限り「答えは自分のもの」にはなりません。

カウンセリングの理論は、自分の内に宿る答えを自ら見つけるサポートをしてくれます。

「人は何のために生きているのか」
「自分の生き甲斐とは何か」
「自分の心と体と魂を大切にしてるか」

まずは、この三つの問いかけを大切にしながら日々暮らすと、きっと何かが見えてきます。

☆☆☆
昨日はNPO法人CULLカリタス カウンセリング学会の総会でした。
(生き甲斐支援のためのカウンセリング教育普及を行う活動をしております)
総会出席の皆様、お疲れ様でした☆☆☆

「生き甲斐の心理学参照」
クリック応援お願いします★
人気blogランキング ☆ありがとうございます
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 私は塵です | トップ | 呟き文化 »
最新の画像もっと見る

第2章 五感と体感」カテゴリの最新記事