五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

好きと嫌い

2013年06月24日 | 第2章 五感と体感
「怖い・怖くない」「好き・嫌い」は人間の原初感情と云われているそうです。

とても単純な感情表現ですが、この単純な感情を素地にしてあれこれと他の言い回し方を考えるのが、これもまた人であるように思います。

自分が悪く思われたくなかったり、訴えても聞いてもらえなかったり、否定されたりすることが続いていくと
「好き嫌い・怖い怖くない」の感情がいつしか真綿にくるまれて、単純である感情表現が自分自身見えなくなることもあるようです。

一体自分は何が好きで何が嫌いか。。。

何が怖くて何が怖くないのか。。。

これらを明確に意識できているか否か。。。

正直な感情が地面の奥深くに埋まっているとしたら、きっと息が苦しいはずです。

できることなら、口に出さずとも好き嫌いが意識化されている状態で日々を暮らしていたいものです。

本日は、保護者勉強会一学期最終日です。宜しくお願いします。

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