五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

対抗意識

2009年01月25日 | 第3章 無意識の世界
自分が他者と張り合う時って、どんな時だろう。。。

「私は、対抗意識なんて、持ったことがない。人と張り合ったこともない!」と、云い切る人は、あんまり信用しません。。。

先日、ドイツ製のドクターバッグと出合いました。書類の持ち運びの多い私にとっては、なんて便利ながま口バックと一目で惚れ込み、買ってしまいました。しかも、三千円なんと私向きでしょう

バッグのデビューは、都内某所。。。

地下鉄に乗り、多少混んだ車内を見渡しました。
見ていないようで見ているオバサンは、若者の持ち物チェックを怠りません。

そうしたら、居ました。
柔らかい皮のなんとも素敵な明るいベージュの鞄を持った男性。。。

私がいままさに持っているバッグと同じ形のものです。
でも、私のものは、明らかに安物。でも、布製でちょっと素敵

「うーーーん、あちらの持ち物は、かなり高価なものだなぁ~、デザイン事務所系の人かなーーー、、彼も、もしかしたら今日が鞄のデビューかも。。。」

いろいろと妄想を巡らす私。

こういうときは、偶然が重なるもので、同じ駅で下車。しかも私の行く路をその人もどんどん進んでいきます。

で、私が取った行動。

その人を追い抜かしたのです

今まで、スタスタと歩いていたその男性、明らかに私のバッグに目線が注がれています。。。

勝った負けた、というのではなく、、好みの対抗意識、、、っというんでしょうかね。。。あなたと私は、ひょっとして、おんなじ好みの傾向??というアピールでしょうかね。。。

どうも、私の対抗意識の種類には、そんな子供じみたものがあるようです。

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