五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

春の雪

2015年04月03日 | 第2章 五感と体感
今日は花まつり。
御釈迦様のお誕生日です。
例年でしたら春の日差しが燦々と降り注ぐ中、御釈迦様に甘茶をかけるのですが、冬の様な寒さとなり、甘茶は冷たすぎます。
キリスト教の復活祭とも重なり、気分的には春爛漫。

「春の雪」三島由紀夫の小説が頭に浮かび、
「季節外れの雪が降り、」なんとなく、そんな歌が昔流行ったようなことも思いだし、新年度は、忙しない気候変動で始まっています。

新しい制服に身を包み電車に乗る学生や、都会の電車に緊張した面持ちで乗る人々、、、
やっぱり、四月の電車はいつもと違う雰囲気が漂っています。
いつしかそんな生活にも慣れて徐々に馴染んでくるまで、駅のホームで雑然とした雰囲気を感じるのは、現代の歳時記でもあるように思います。

週末琵琶湖の勉強会が行われます。春霞を愉しみながら今年もゆったりと過ごしたいものです。


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