五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

情動と行動と幸福感の関係

2013年05月18日 | 第2章 五感と体感
自分の情動をどのように行動に移すかによって、自分の個性の傾向が見えてきます。

言葉に出す前に、行動することも一つの方法かもしれませんし、即行動することで、気持の整理がついたり、何かが解決することも私自身多々経験してきました。

行動したうえでの心模様を言語化すると、自分の中で納得した言葉が生まれてくることもあります。

自分自身を成り立たせているのは、自分です。

「自分の心と身体と魂を大切にしてるか?」という、問いかけを自分自身にし続けていると、まとわりつくような孤独で不安な自分に、一筋の光が見えてくるように思います。

「ほんとうに自分を大切にしているか?」

そのためには、何を選択し、どんな行動していけばよいのか?

他者には答えはありません。

他者の考えやアドバイスは、自分の答えを導き出すためのきっかけにしか過ぎません。

「自分の情動が自分の魂と心と身体にどのように働いているのか」ということを考えたら、言葉である言霊に責任が持ててくるようにも思います。

できることなら自分の情動と行動は、幸福感の方向へ向けていたいものです。

幸福感の相互作用が上手く働くと幸福感が累積していくようです。
人との関係性が尊いものであると感じ合える人とお付き合いしていくと、自分の幸福感は益々増していくと信じています。

日々の出会いを大切にしていたいものです。

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