五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

頭を空っぽに

2008年05月16日 | 第2章 五感と体感
「忙しい」という言葉を使ってしまうと何だか「言い訳」を言っているような気がするので、ともかく黙々と仕事をしていました。2月からずっと、あらゆる締切との戦いで、さすがに昨日あたり、「頭がパンクする」という危機感に襲われました。
予定では、6月いっぱいまで、様々な締切をクリアーしなくてはなりません。

これではいけない・・・
いくら好きなことをやっているとはいえ、仕事は仕事。

しかし、
PCに向かっていても、頭が働かないのです。
脳味噌がこちこちに固まった感じ、という表現が一番です。

いつも右脳を活性化させながらブログを書いているのですが、ここ一、二か月確かに、情緒のある言葉が浮かびにくく、五感も冴えないようなことは意識していました。息抜きのためのブログも、五感が冴えないと、苦しみに変わります。

というわけで、今日は、久しぶりにテニスをしました。
仕事のことは一切忘れ、身体を動かし、笑い、何気ない会話をすると、脳味噌をいったんニュートラル状態に戻すことができます。

脳も身体も正直です。

無理が続くと、ちゃんと「ヘン」になります。

眠ること。

食べること。

休むこと。

このバランスは、自分自身で管理するしかありません。

時々は、自分が課している仕事からいったん離れ、生き抜きする機会を作りたいものです。

本日二時間のテニスは、貴重な栄養となりました。

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