五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

当たりくじ

2007年12月16日 | 第2章 五感と体感
ここ数日間、年末のお付き合いのラストスパートという感じで、遊びに、仕事にと、毎日出歩いていました。
そんな中の金曜日、車をぶつけられました。相手の前方不注意。でも幸いなことにぶつけた相手が良かったおかげで、現場検証後は、スムーズに解決。
互いに怪我も無く、幸いその方の会社が近かったため、上司の方々が駆けつけ、皆さんに深々と頭を下げられ、その場を後にしました。

ぶつけられた相手が良かった。
ぶつけた相手が良かった。

そう解釈し、落ち込んでしまった運転手の方も、きっと「ぶつけた相手が良かった」と思っているのだろうな~、と思いながら二日が経ちました。

何事も、起ってしまった事は、元には戻せません。
でも、それによって湧き上がる感情は、関わる人とのやりとりと自分の解釈で、随分変わってしまうのです。

起こってしまったことを素直に認め、誠意を示す。たったこれだけのことが出来ずに、トラブルになることのほうが、多いように思います。

そして、昨日、行きつけのお肉屋さんで、くじ引きをしたら、4等、500円券が当たりました。

めったに当たりくじを引かない私も、いまが「当たり時」なんでしょうか。

というわけで、明日、年末ジャンボでも買うとしますか・・・。

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コメント (2)
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