五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

大阪の勉強会

2007年11月02日 | 第6章 螺旋状に上昇する意味
四月から始まった大阪での「生き甲斐の心理学」講座(ユースフルライフ研究所)。今日で7回目となりました。
師匠にくっつき、月に一回の日帰り。しかも往復6時間というハードなものですが、私にとっても大きな学びの機会となり、毎回贈り物を頂いているような気分で帰路につくのです。

カウンセリングの学びは、他人のことを学ぶことより、まず自分のことを見ることから始まります。

他人のことは何もわかりません。
自分以外は驚きの対象です。

そして、自分の「今、ここで」の感情をもっとも大切にしています。

長年勉強を続けられていらっしゃる方、今年始めて勉強会に出られる方、さまざまですが、参加者の方々のそれぞれの人生をお聞きする事で、私自身、改めて振り返ることができるようです。

今年はあと一回。来年の三月まであと四回。

過去でも未来でもなく、今この時を、静かに見据えながら、自分の感情に耳を傾けると、何かが見えてきます。
その何かは、本人でなくては見えてきません。

なんとなく、勉強会の雰囲気に温かいものが流れ出しています。
今年度後半、ますます互いを労わりながら、楽しく、学び続けることができれば幸いです。

この勉強会の実現に際し、関わってくださった皆様に、改めてお礼申し上げます。

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コメント (2)
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