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Jazzまっしぐら

Ben Webster

2015-03-14 | Jazz 
Ben Webster(ts) -1-
写真は「The Warm Moods」
Ben Webster(ベン・ウェブスター)は1909年3月米国カンザスシティに生まれた、テナー・サックス奏者です。32年にニューヨークに出てベニー・モーテン楽団やフレッチャー・ヘンダーソン楽団などのバンドを経験し、39年にデューク・エリントン楽団に参加しました。73年9月20日オランダにて死去。その音色からバラッドに定評があります。「Soulville」は人気にアルバムで、Ben Websterのテナー・サックスは何ともいえない音を聴かせてくれます。
1-The Warm Moods
(ベン・ウェブスター・ウィズ・ストリングス/星影のステラ)
ストリングスをバックに優雅に豪放にテナーをプレイするウェブスター,このムードはもう独壇場だ。1960年というキャリア後年の録音だが,それだけに落ちつきも表現力も抜群,一種のムード・テナーと紙一重のところで,ジャズメンである気概を主張する。(「CDジャーナル」データベースより)

Ben Webster On EmArcy~master takes (スターダスト)
このアルバムはベン・ウェブスターが1951年から1953年にかけてマーキュリーに吹き込んだすべてのレコーディングからマスター・テイクのみを精選したもの。コールマン・ホーキンスと双壁を成すテナー・サックスの父、ウェブスターのコンピレーション。エマーシーの記録からマスター・テイクだけを抜粋したシリーズの一つだが、テナー・シーンの脈絡や前後関係を知るには「必聴」もの。力強く熱いテナーに心服。




2005-05-03/2007-07-31


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