I Love Music/cosmophantom

Jazzまっしぐら

George Braith

2024-06-25 | Jazz 
George Braith
写真は「Soul Stream」
George Braith(ジョージ・ブレイス)は1939年、ニューヨークで9人兄弟の末っ子として生まれました。父は司祭、ピアノやオルガンをこなし、子供たちにピアノの基礎を教え込んだ。母は協会で歌を歌っていた。プレイスは音楽美術高校でバスーンとフルートを学び理論の授業も受け、年齢を隠しクラブで演奏していたとのこと。ローランド・カークと同様に複数のホーンの同時演奏に熱中していた時期もあった。
1-Soul Stream
サックス2本の同時演奏で有名になった異色のミュージシャン、ジョージ・ブレイス。本作にも、「ウィリアム・テル序曲」のパロディ(?)や珍妙なアレンジの曲など、個性的な香りがプンプン。演奏:ジョージ・ブレイス(TS,SS,STRITCH) グラント・グリーン(G) ビリー・ガードナー(OG) ヒュー・ウォーカー(DS)/録音:63.12。(「CDジャーナル」データベースより)
2-Two Souls In One
サックス2本を同時に吹くストリッチという楽器を考案し、ブルーノート60年代を彩る個性となったブレイス。「ポインシアーナ」や「メリーさんの羊」のユニークさは、ジャズを超越している。演奏:ジョージ・ブレイス(SS,STRITCH) グラント・グリーン(G) ビリー・ガードナー(OG) ドナルド・ベイリー(DS)/録音:63.9。(「CDジャーナル」データベースより)
3-Double Your Pleasure
まさかブレイスの新作が出るとは思わなかった。近年は一線から身を引いていた,カルト的ファンを持つ謎のサックス奏者の新作は,マニアックなリスナーからは大歓迎されるハズ。しかし一般のファンが聴いても十分楽しめる内容であることも見過ごせない。演奏:ジョージ・ブレイス(ブレイスホーン,ts)、ロニー・マシューズ(p)、タリク・シャー(b)(1)~(3)(6)~(9)マーク・ジョンソン,(4)(5)ジミー・ラブレイス(ds)。1992年。(「CDジャーナル」データベースより)

2008-07-22 20:26:13

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« Chicago | トップ | Who »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Jazz 」カテゴリの最新記事