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Jazzまっしぐら

Carlos Lyra

2024-04-30 | Jazz 
Carlos Lyra (bossa)
写真は「Depois Do Carnaval」
Carlos Lyra(カルロス・リラ)は1939年生まれ、ブラジルの音楽家、作曲家。ボサノヴァの名曲を数多く作曲した。ホベルト・メネスカル(Roberto Menescal)と共に、ジョアン・ジルベルトやアントニオ・カルロス・ジョビンがつくりあげた様式に厳密に追随した若手ボサノヴァ・アーティストとしてよく知られている。その後、ナラ・レオン(Nara Leão)らと共に活動的ボサノヴァ・アーティストとして活動し、サンバのルーツへの回帰を追求した。
1-Bossa Nova
カルロス・ジョビンらに続いてボサ・ノヴァの系譜を磨き上げたカルロス・リラの初期作品(60年の第1作と61年の第2作をカプリング)。初めて聴いたが、柔和な表現の奥に深い哀感が揺れ、ボッサを形作る成分の内のスピリチュアルなものが淡く輝いて素敵。(「CDジャーナル」データベースより)
2-Preciso Cantar-Eu & Elas(僕と彼女たち)
一時はボサ・ノヴァの世界から遠ざかっていたカルロス・リラ。その彼が、再びボサ・ノヴァに取り組んだ1970年発表の2作をカップリング。情熱的な歌声に、当時の彼の心境が表れているようだ。(「CDジャーナル」データベースより)
3-Depois Do Carnaval
「デポイス・ド・カルナヴァル(カーニバルの後で)」「ジャズの影響」「エ・タォン・トリスチ・ヂゼール・アデウス」他、バックにタンバトリオを従えた、カルロス・リラのスタイリッシュなアルバム。

2008-07-27 05:47:53

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