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Jazzまっしぐら

Cal Tjader

2013-11-11 | Jazz 
Cal Tjader (vib)
写真は「El Sonid Nuevo」
Cal Tjader(カル・ジェイダー)は1927年7月ミズーリ州セント・ルイスに生まれました。サンフラン・シスコ・ステート・カレッジで音楽を学び、1949年にディブ・ブルーベック・トリオのドラマーとしてスタート、その後、ジョージ・シアリングとも活動を共にしはじめた頃、ヴィヴラフォンに転向しラテン音楽に傾倒し始めました。54年には自己の楽団をもち、ラテンとジャズを融合させた独特のクールでスタイリッシュなサウンドは大きな人気となりました。82年、コンサートの真っ最中に他界。
1-El Sonid Nuevo
ラテン・ジャズの名盤として知られる1枚。カル・ジェイダーとエディ・パルミエリという両ジャンルの鬼才が手を結び、アフロ系ダンス・ミュージックの可能性を追求した傑作だ。
2-Cal Tjader
(Verve Jazz Masters 39:Cal Tjader)
演奏:Urbie Green(tp).Marvin Stamm(tp).Jimmy Raney(g).Attila Zoller(g).Mel Lewis(ds).Ed Shaughnessy(ds)/1994年

Eddie Palmieri
Eddie Palmieri(エディ・パルミューリ)は1836年12月15日ニューヨークのサウスブロンクスでイタリア系プエルト・リコ人の両親のもとに生まれました。兄の影響で8歳からピアノをはじめ、14歳でバンドを結成、19歳でプロとしてプロ・デビューしました。50年代末にはラテン・グループ「ラ・ベルフェクタ」を結成、62年にアルバム「ラ・ベルフェクタ」でデビューしました。
    
2007-10-29 19:50:50


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