Smokey Robinson

Smokey Robinson & Miracles　-1-
写真は「Going to a Go-Go」
Smokey Robinson(スモーキー・ロビンソン)は1940年2月19日生まれ）はアメリカ、ミシガン州デトロイトに生まれました。1955年にハイスクールの友人らとミラクルズの前身となるコーラス・グループを結成し、1959年にゴーディが設立したタムラ=モータウン・レコードの契約アーティスト第1号となりました。スモーキーはミラクルズでの歌手活動だけでなく、作曲家としてもザ・テンプテーションズ、フォー・トップス、マーヴィン・ゲイら所属アーティストに多くの楽曲を提供、1961年からは副社長の肩書きを得てゴーディと二人三脚でモータウンをもり立て、その詞曲のクオリティの高さはボブ・ディランがスモーキーを「アメリカの偉大な詩人」と評したほどでした。ミラクルズは1965年にスモーキー・ロビンソン&ザ・ミラクルズとグループ名を変更、1967年に「ティアーズ・オブ・ア・クラウン」の大ヒットを放ち、スモーキーは1972年にグループを離れ、ソロ活動を始め、ソロとしても「クワイエット・ストーム」、「クルージン」のヒットを出す傍らモータウン副社長の業務も続けた。新しいリードシンガーを迎えたミラクルズは1976年に「ラブ・マシーン」の全米1位ヒットを放っている。
1-Going to a Go-Go
スモーキーのファルセット・ヴォイスの艶っぽいこと。バラード・タイプの曲になるともういけません、骨抜きにされてしまう。ことに(3)「ウー・ベイビー・ベイビー」などはお見事な色気です。(2)「ゴーイング・トゥ・ア・ゴーゴー」のようなダンス・ビートを効かせた曲もあり、ミラクルズ65年発表のアルバムらしい構成。　-1965-
2-Greatest Hits
デトロイトといえばモータウン、モータウンといえばベリー・ゴーディJr.とこのスモーキーだ。特にスモーキーは、ミラクルズのリーダーとして、ソングライターとして、モータウンの副社長として大活躍。(1)～(13)がミラクルズ、(14)以降が独立後のヒット曲だ。
【曲目】01ショップ・アラウンド/02リアリー・ゴット・ア・ホールド・オン・ミー/03アイル・トライ・サムシング・ニュー/04ディペンド・オン・ミー/05ミッキーズ・モンキー/07ゴーイング・トゥ・ア・ゴーゴー/08アイ・セカンド・ザット・エモーション/09イフ・ユー・キャント・ウォント/10ベイビー・ベイビー・ドント・クライ/11ドッゴーン・ライト/12涙のクラウン/13涙のふたり/14ベイビー・カム・クロース/15バッカチャ/16静かな嵐/17クルージン/18ビーイング・ウィズ・ユー

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2010-10-09 11:01:00

Motorhead

Motorhead　-5-
写真は「Motorhead Best 20」
Motorhead Best 20　
83年つまり彼らのトリオ時代までのベスト編集。凡庸なヘヴィ・メタルでないことは承知の通り。言っておきたいのはホークウインドの流れから始まって、後のハードコア・パンク、スラッシュへの影響力。サウンド面での彼らの重要性はこのCDで十分わかる。
1991年発売

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2012-02-18 10:16:48