イスラエル軍 レバノン国際空港攻撃 どうなるアジアカップ？
7月13日未明、レバノンの首都ベイルート近郊にあるレバノン国際空港がイスラエル空軍によって攻撃された。これはこれまで燻り続けていた両国間の武力を用いた問題が激化したもの。6月25日にトンネルを掘ってGAZA 地区からハマスの兵士がイスラエルに潜入しイスラエル人兵士2名が殺され4名が負傷。1名がさらわれる事件が起こった。それ以来、お互いが報復の繰り返しを続け、7月12日にはイスラエルとレバノンの国境付近でも戦闘が勃発。レバノン側からミサイル攻撃の援護の元、イスラエルの Zar’it村が急襲されイスラエル軍兵士3名が死亡、2名が連れ去られた。その翌日にイスラエル空軍による空爆が行なわれたのだが、レバノンも色々な紛争に巻き込まれている国で、昨年末頃、この国を実質的に支配しているシリアに対するデモが行なわれきな臭い雰囲気が漂っている。レバンノン情勢に就いては下記を参照下さい。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%83%90%E3%83%8E%E3%83%B3%E5%86%85%E6%88%A6#.E3.82.B7.E3.83.AA.E3.82.A2.E8.BB.8D.E4.BE.B5.E6.94.BB
レバノンと言えば、ご記憶にある方も多いだろう。2004年のオリンピック予選では日本とも対戦し、2000年のアジアカップのホスト国だ。昨年末のデモが起こるまでこの国がシリアに実質支配されているとは知らなかった。 来年開催されるアジアカップの地区予選が来月から再開されるが、Group D はオーストラリア、バーレーンと共にレバノン、クウェートが共に同居する激戦区だ。8月16日にはオーストラリアがクウェートを、バーレーンがレバノンをそれぞれホームに迎え、31日はオーストラリアにレバンノンが遠征する。（でもどこの空港からオーストラリア入りするのだろう？）昨年末、シドニーの海岸でレバノン系の移民とオーストラリア白人達との小競り合いがあったので警備の配備も相当なものだろう。そしてAFC のホームページでは早くも9月6日、レバノンで開催予定のバーレーン戦を第三国で開催する事が示唆されている。 そして７月25日から8月３日にはイラン、シリア、パレスティナ、UAE, カタール、ヨルダンが集ってレバノンで西アジア選手権が開催される予定だ。９月２０日にはAFC Cup の決勝トーナメント１回戦の 2nd Leg レバノンのNejmeh がベイルートでマレーシアのSelangor と対戦する予定だがこれもどうなることか？
心配なのはこの情勢を見て、オーストラリアはともかく中東以外の国が中東諸国への遠征を拒否しないかなのだが…..
ブッフォン、オーストラリアにアカデミーを設立？？
Juventus と言うよりも、イタリアそして世界を代表するGKジャンルイジ＝ブッフォンが Queensland 州で来年１月にゴールキーパーアカデミーを開催するとか？ ブッフォンはここ数年チェコ人であるガールフレンド、アレナ＝セレドヴァ嬢とリーグ戦が Winter Break となる年末年始の時期をオーストラリアで過ごしているらしく、次回はプライベートと仕事を兼ねてのオーストラリア旅行になるとか？ブッフォンは“オーストラリアは世界的なGKの輸出大国。ACミランにはカラッチ、ベローナには Jess Van Strattenn 、他にもイングランド（シュヴァルツァー、ブラッドリー＝ジョーンズ）スウェーデン（コビチ）トルコ（ペトコビッチ） デンマーク、スペイン、オランダ、ドイツ（ここにいつオーストラリア人GKを教えてください。）と世界中に散らばっている”と絶賛。 Queensland のどこで開催されるのかな？この州には在留邦人の方も多くいる Gold Coast, Brisbane のある州だ。この時期に私も行って見ようかな？しかし、 Girl Friend はどうするのかな？女性は Private と business を一緒にすると機嫌悪くなると思うけど。しかしそれよりも降格してしまった Juventus から彼はどこに移籍するのだろう？ 誰かJリーグに来ないかな？
ワールドカップ後
日本を破って決勝トーナメントに進出した Socceroo 達。優勝したイタリアを追い詰めたとしてオーストラリア株は上昇中だ。 ワールドカップを境に活躍の場を欧州からオーストラリアに移すベテラン選手も居ることだろう。だが、まだまだ脂の乗っている選手はシーズン開幕まで良い意味で落ちつかない日が続くだろう。 その代表格が Blackburn Rovers 所属の ルーカス＝ニールとブレット=エマートンの二人だ。 ニールはバルセロナ入りが噂されている。これは代表チームコーチだったあのニースケンスがバルサ、コーチ陣に入閣し、彼の強い引きがあるらしい。またエマートンはACミランとエバートンからアプローチがあるが、ミランは今回の処分があるので移籍するならエバートンか？ ここには日本戦で Man of the Match になったケーヒルがいる。 しかし Rovers の ホッジス監督は“両名はここに留まってくれると思う”と留意に自信ありか？ だが代表でのチームメイト、ケーヒルはラブコールを送るも“多くのクラブチームがエマートンを狙っているので Everton は難しいのでは。”と控えめなコメントだ。またベテランポポビッチは中東に活躍の場を求めた。１６日にクリスタルパレスのディフェンダー、トニー・ポポヴィッチはカタール、Ｑリーグのアル・アラビとの契約のため１６日にカタールの首都に到着したとの事。 メディカルテストを通過すれば１７日にも契約が行われる見通し。 アル・アラビは新シーズンに向けてアンリ・ミシェルを新監督として迎えることになっている かつてサンフレッチェ広島にも在籍したベテランDFポポビッチはワールドカップではブラジル戦に先発出場し、ブレッシアーノと交替でベンチに下がるまでの４１分間のプレーのみであった。中東に活躍の場をもとめ、アジアカップでの召集に期待するのか？予選での対戦相手は中東勢ばかりだ。まだまだ老け込む歳ではない。頑張れベテラン。
そして最後に、オーストラリア南部の大都市アデレードで開催されている女子のアジアカップ。オーストラリア代表ことマチルダ- は韓国、ミャンマーを連覇しほぼベスト４進出を手中に収めた。楽しみなのは７月２２日の北朝鮮戦。 決勝トーナメントは是非日本と当たって欲しい。男子の仇はなでしこで打っていただきたい。
オーストラリアサッカー代表と言えば、シドニー五輪前に今日費用捻出の為に、選手達のヌード写真カレンダーを作成した。そしてカゴメ？だったかな？日本でもトマトジュースのCFに登場したのではなかったかな？そのCFはヌードじゃなかったけど。当時オーストラリア出張時にこのカレンダーを探そうと現地の人に訊いて回ったが、知る人はいなかった。それだけマイナーだったのか？それとも訊ねた相手が悪かったか？？
7月13日未明、レバノンの首都ベイルート近郊にあるレバノン国際空港がイスラエル空軍によって攻撃された。これはこれまで燻り続けていた両国間の武力を用いた問題が激化したもの。6月25日にトンネルを掘ってGAZA 地区からハマスの兵士がイスラエルに潜入しイスラエル人兵士2名が殺され4名が負傷。1名がさらわれる事件が起こった。それ以来、お互いが報復の繰り返しを続け、7月12日にはイスラエルとレバノンの国境付近でも戦闘が勃発。レバノン側からミサイル攻撃の援護の元、イスラエルの Zar’it村が急襲されイスラエル軍兵士3名が死亡、2名が連れ去られた。その翌日にイスラエル空軍による空爆が行なわれたのだが、レバノンも色々な紛争に巻き込まれている国で、昨年末頃、この国を実質的に支配しているシリアに対するデモが行なわれきな臭い雰囲気が漂っている。レバンノン情勢に就いては下記を参照下さい。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%83%90%E3%83%8E%E3%83%B3%E5%86%85%E6%88%A6#.E3.82.B7.E3.83.AA.E3.82.A2.E8.BB.8D.E4.BE.B5.E6.94.BB
レバノンと言えば、ご記憶にある方も多いだろう。2004年のオリンピック予選では日本とも対戦し、2000年のアジアカップのホスト国だ。昨年末のデモが起こるまでこの国がシリアに実質支配されているとは知らなかった。 来年開催されるアジアカップの地区予選が来月から再開されるが、Group D はオーストラリア、バーレーンと共にレバノン、クウェートが共に同居する激戦区だ。8月16日にはオーストラリアがクウェートを、バーレーンがレバノンをそれぞれホームに迎え、31日はオーストラリアにレバンノンが遠征する。（でもどこの空港からオーストラリア入りするのだろう？）昨年末、シドニーの海岸でレバノン系の移民とオーストラリア白人達との小競り合いがあったので警備の配備も相当なものだろう。そしてAFC のホームページでは早くも9月6日、レバノンで開催予定のバーレーン戦を第三国で開催する事が示唆されている。 そして７月25日から8月３日にはイラン、シリア、パレスティナ、UAE, カタール、ヨルダンが集ってレバノンで西アジア選手権が開催される予定だ。９月２０日にはAFC Cup の決勝トーナメント１回戦の 2nd Leg レバノンのNejmeh がベイルートでマレーシアのSelangor と対戦する予定だがこれもどうなることか？
心配なのはこの情勢を見て、オーストラリアはともかく中東以外の国が中東諸国への遠征を拒否しないかなのだが…..
ブッフォン、オーストラリアにアカデミーを設立？？
Juventus と言うよりも、イタリアそして世界を代表するGKジャンルイジ＝ブッフォンが Queensland 州で来年１月にゴールキーパーアカデミーを開催するとか？ ブッフォンはここ数年チェコ人であるガールフレンド、アレナ＝セレドヴァ嬢とリーグ戦が Winter Break となる年末年始の時期をオーストラリアで過ごしているらしく、次回はプライベートと仕事を兼ねてのオーストラリア旅行になるとか？ブッフォンは“オーストラリアは世界的なGKの輸出大国。ACミランにはカラッチ、ベローナには Jess Van Strattenn 、他にもイングランド（シュヴァルツァー、ブラッドリー＝ジョーンズ）スウェーデン（コビチ）トルコ（ペトコビッチ） デンマーク、スペイン、オランダ、ドイツ（ここにいつオーストラリア人GKを教えてください。）と世界中に散らばっている”と絶賛。 Queensland のどこで開催されるのかな？この州には在留邦人の方も多くいる Gold Coast, Brisbane のある州だ。この時期に私も行って見ようかな？しかし、 Girl Friend はどうするのかな？女性は Private と business を一緒にすると機嫌悪くなると思うけど。しかしそれよりも降格してしまった Juventus から彼はどこに移籍するのだろう？ 誰かJリーグに来ないかな？
ワールドカップ後
日本を破って決勝トーナメントに進出した Socceroo 達。優勝したイタリアを追い詰めたとしてオーストラリア株は上昇中だ。 ワールドカップを境に活躍の場を欧州からオーストラリアに移すベテラン選手も居ることだろう。だが、まだまだ脂の乗っている選手はシーズン開幕まで良い意味で落ちつかない日が続くだろう。 その代表格が Blackburn Rovers 所属の ルーカス＝ニールとブレット=エマートンの二人だ。 ニールはバルセロナ入りが噂されている。これは代表チームコーチだったあのニースケンスがバルサ、コーチ陣に入閣し、彼の強い引きがあるらしい。またエマートンはACミランとエバートンからアプローチがあるが、ミランは今回の処分があるので移籍するならエバートンか？ ここには日本戦で Man of the Match になったケーヒルがいる。 しかし Rovers の ホッジス監督は“両名はここに留まってくれると思う”と留意に自信ありか？ だが代表でのチームメイト、ケーヒルはラブコールを送るも“多くのクラブチームがエマートンを狙っているので Everton は難しいのでは。”と控えめなコメントだ。またベテランポポビッチは中東に活躍の場を求めた。１６日にクリスタルパレスのディフェンダー、トニー・ポポヴィッチはカタール、Ｑリーグのアル・アラビとの契約のため１６日にカタールの首都に到着したとの事。 メディカルテストを通過すれば１７日にも契約が行われる見通し。 アル・アラビは新シーズンに向けてアンリ・ミシェルを新監督として迎えることになっている かつてサンフレッチェ広島にも在籍したベテランDFポポビッチはワールドカップではブラジル戦に先発出場し、ブレッシアーノと交替でベンチに下がるまでの４１分間のプレーのみであった。中東に活躍の場をもとめ、アジアカップでの召集に期待するのか？予選での対戦相手は中東勢ばかりだ。まだまだ老け込む歳ではない。頑張れベテラン。
そして最後に、オーストラリア南部の大都市アデレードで開催されている女子のアジアカップ。オーストラリア代表ことマチルダ- は韓国、ミャンマーを連覇しほぼベスト４進出を手中に収めた。楽しみなのは７月２２日の北朝鮮戦。 決勝トーナメントは是非日本と当たって欲しい。男子の仇はなでしこで打っていただきたい。
オーストラリアサッカー代表と言えば、シドニー五輪前に今日費用捻出の為に、選手達のヌード写真カレンダーを作成した。そしてカゴメ？だったかな？日本でもトマトジュースのCFに登場したのではなかったかな？そのCFはヌードじゃなかったけど。当時オーストラリア出張時にこのカレンダーを探そうと現地の人に訊いて回ったが、知る人はいなかった。それだけマイナーだったのか？それとも訊ねた相手が悪かったか？？
日本でもベイルートの破壊された高架橋の映像が紹介されましたが、まさしく去年歩いたところでした（周りのビルの形状からして恐らくそうだと思います）。市内南部のバスターミナルの近く、イスラム教徒地区のど真ん中の地点でしょう。ベイルートって面白い所で、キリスト教徒の地区だと南欧の雰囲気なんですが、イスラム教徒の地区はイラクのバグダッドやファルージャと同じ雰囲気（←イラクは映像でしか見てませんが）なんですね。
ところでアジア杯予選のレバノンでのゲームは第三国でしょう。キプロスかギリシャ、トルコあたりと予想してますが。レバノン系のルーといえばエルリッチ兄弟、あと元シドニー五輪代表でレバノン代表に移ったバディ・ファラがいます。エルリッチ（兄）にとっては凱旋できずに残念なことになるでしょうが。
スペインで活躍しているのはJose Bello-Amigo（現在はヘタフェだったか？）、ドイツはたまに呼ばれているユリッチ（ハノーバー）ですね。
ところで出国する時に、ベイルートの空港で土産の一つに「カッファー」（布で帽子のように頭を覆う、アラファト議長で有名）を買おうとしたところ、店員のおばさんに「カッファーはアラブの風習。レバノンのものではない（ので売っていない）」と言われてしまいました。自分たちはアラブとは違うという強烈な自負を感じた瞬間でした。
僕も秋にイスラエルへの旅行を考えていましたが、この情勢で諦めました。自爆テロが収まってきたので、そろそろ行こうと思っていたんですが。