Mr.コンティのRising JAPAN

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Matildas 準々決勝で散る だけど五輪予選では強敵となりそう Sweden 3-1 Australia 10.JUL Augsburg

2011-07-17 | FIFA Women's World Cup
なでしこがドイツを破った翌日 Augsburg でスウェーデンはオーストラリアを 3-1 で降し準決勝を決めた。
前回に続いて2大会連続で1次リーグを突破したオーストラリア女子代表 Matildas としてはドイツが日本に敗れた事により準決勝に進出出来れば昨年の AFC Asian Cupで勝っている日本が相手なので決勝進出がかなり現実味を帯びて来る。
女子サッカーを興隆させる絶好の機会となるのは日本だけでは無く大会参加国全てが思うところ。
それだけに準々決勝での敗戦は残念であっただろう。
試合後地元紙にドイツが日本に敗れた事によりオーストラリアが決勝進出への道が大きく拓かれたがその道はスウェーデンが替りに歩む事に…. と言う行を見つけた。 
まぁそれを胸算用と言うのだろうし、なでしこがスウェーデンをあれだけ圧倒したのを見てみなどう思ったのだろうか….

あの Matildas が小さく見える….

スウェーデンの第一印象は何と言っても“背が高い..” だった。あの Matildas の選手達を大きいと思わせない様な体格で、Matildas が攻勢に出ている時は彼女達の”スピード“が目立っていた。 
だからスウェーデンとの準決勝戦が決まった時は早いパス回しと運動量という当たり前の“特徴”が“武器”になるかと思った。

Matildas はノルウェー戦からメンバーを2人替えて来た。 ボランチの1人 Clare Polkighorn に替えて179cm長身の Emily van Egmund を。ノルウェー戦では右SBに起用された16歳の“FW選手”Caitlin Foord が2列目に上がりSBにはEllyse Perry がそれぞれスタメンに起用された。
対戦相手によってフォーメーションを大きく替える Matildas の Tom Sermanni 監督だがこの試合はノルウェー戦とあまり変わらない布陣。ノルウェー、スウェーデンともに Scandinavia の強豪であるがノルウェーは攻撃陣は Pedersen ( 173cm ) , 得点を決めた Thorsen が176cm と長身の選手もいるがDFラインはみな170cm以下の選手。スウェーデンはエース Lotta Schelin が179cm をはじめ CB Charlott Rohin , Sara Larsson ( 共に174cm ) ボランチの2人 Lisa Dahlkvist 173cm , Caroline Seger 176cm と170cm以上の選手が8人揃っていた。平均身長ではオーストラリアを 6cm も上回っていたらしい。

オーストラリアにはショッピングモール等の開発を手掛けている Westfield 社がスポンサーになっている7つのクラブチームで編成されている全国女子リーグ Westfield W-League が発足しており Matildas には登録メンバー21人のうち19人が国内リーグのメンバー。 Westfield 社は女子代表 Matildas のスポンサーにもなっておりオーストラリア女子代表チームは Westfield Matildas と呼ばれている。



スウェーデン戦で2列目左でスタメン出場した Heather Garriok が海外組の1人でスウェーデンの LaB Malmo でプレーしてる。
前日のオーストラリア地元紙では Garriok からスウェーデン選手達の情報が得られるのではとの記事があったが
今大会のスウェーデン代表メンバーでは Lisa Nilsen が彼女と “ Team Mate “ であったがオーストラリア戦はベンチスタートであった。そしてエースの Schelin はフランスの Olympique Lyonnais でプレーをしており他に5人の選手が“海外組”オーストラリア戦では他に2人 ( MF Sjogran : Sky Blue USA, 右 SB Thunebro 1 FFC Frankfurt ) がスウェーデン国外でプレーする選手だった。



Defensive lapses cost Matildas dearly as luck finally run out
Matildas は 1-3 で敗れて前回の成績を上回れなかった。4年前は準々決勝戦でブラジル戦は2点を先に失いながらも一旦は同点に追いつく等死闘を演じた。敗れはしたが史上初めて1次リーグを突破し Women’s World Cup に何かを残した。その前年にはドイツで Socceroos が日本を破り1次リーグを突破しオーストラリア大陸にサッカーをアピールする事が出来た。
今大会も1次リーグを突破したが準々決勝の敗戦は少し悔いが残るものでは無かったか….



立ち上がり16分で2失点。 

Matildas の立ち上がりは悪くは無かった。しかしゴール前に入れたロブが簡単に跳ね返され、そこから繋がれて自軍ゴール近くまで持って来られるシーンが続きなかなかリズムを掴めなかったと思う。そして11分Schelin が左SB Segar からのロングフィード受けドリブルで左サイドを上がりマークに入った Ellys Perry をかわして中に入れると走り込んだ Sjogran がフリーで受け GK Barbieri の右を破ってゴールポスト付近に蹴り込みスウェーデンが先制ゴールを上げた。オーストラリアの CB Kim Caroll と Servet Uzunlar は完全にスウェーデンの FW Oqvist, MF Forsberg がPA内に走り込んでおりマークに気を取られ走り込んで来た Sjogran をフリーにしてしまっていた。 



その直後にも Forsberg が右サイドから上げたクロスに Sjogran がシュートに持ち込むが Perry が身体を張ってクリアー。しかしその前にバウンドを合わせ損なって Sjogran にシュートを許したのも Perry だった。
不安定な守備は追加点を許す。 16分GKを Dahlkuvist がヘッドで左サイドに流すと走り込んだ Sjorgen が Perry を振り切りクロスを入れると中盤から走り込んだ Dahlkuvist が正面からフリーでヘッドを今大会3ゴール目を叩きこみリードを広げられた。 この時スウェーデンは Oqvist と Schelin もゴール前に走り込んでおり誰もマークが付いていなかった。 守備的能力を買われてスタメンに起用された Perry だが立て続けに失点に繋がるクロスを上げられてしまった。



ゴールを決めた後にスウェーデン選手達が輪になって踊るのであるが日本戦でも踊られるのか..とこの時不安に思った。 



Schelin はその直後にも右サイドに回りファーサイドでフリーでいた Oqvist に早いクロスを入れヘディングシュートを導く等シュートだけでなく良いクロスを上げるところも披露した。
Matildas は1次リーグで得点に良く絡んだ16歳の Caitlin Ford, 20歳の Kyah Simon, そして Lisa De Vanna がPA内になかなか入れないし大柄なスウェーデンDF陣に抑え込まれてしまう。思い通りに行かない Simon はイエローカードを受けてしまった。
それでも30分頃を過ぎると午後1時キックオフの高温下の試合のせいかスウェーデンの運動量が落ちて来た様に見えた。そして観衆はオーストラリアがチャンスになると手拍子で後押しをするのに勇気付けられたかオーストラリアがボールをキープする時間が増える。 De Vanna にボールが入るとボールがキープできるのでフォローが入れば…と思う。そして両サイドバックの裏のスペース突けば…と思った。そしてちょっと縦パスが目立ち過ぎ、その割にはスウェーデンの攻撃を警戒してかボランチの2人 McCallum と van Egmond がなかなか上がって来なかった。
そして40分CKを得た Matildas はMcCallum が入れたショートCKをフリーで受けた Perry が左足を振り抜くとファーサイドの上隅に直接放り込み1点差とした。スウェーデンDF陣は誰もショートCKを警戒していなかったが素晴らしいシュートだった。初先発の Perry は2失点に絡んでしまったが自ら1点を還した。





スウェーデンはCKやFKの相手セットプレー時もゾーンで守っていた。体格差のもっとある、なでしこ相手でもこういう守備をするのか…と思った。
その後も観衆はオーストラリアがボールを持つと大歓声を送り後押しをした。 
前半を終わってボール支配率ではオーストラリアが56%でスウェーデンを上回りシュート数もスウェーデン6に対してオーストラリアが5.枠内シュートもスウェーデン3, オーストラリア2と健闘していた。



後半の Matildas に期待が出来るとこの時思った。どちらかと言えばこの時準決勝の相手はオーストラリアにならないかな…と思った。

またもミスから失点….

後半は Matildas が左サイドを良く突いてスウェーデンゴール前に迫るシーンが演じられる等主導権を握りつつあった。そして運動量でスウェーデンを上回りスウェーデンボールとなっても2人、3人で相手を取り囲んでいた。
だがまたもミスから失点をしてしまう。 53分 Svensson のスローインに走りこんだ Oqvist に競った Kim Carroll が GK Barbie にバックパスを送るがこれが中途半端で Schelin に拾われてしまい、そのままフリーでドリブルシュートを決められリードをまた2点差に広げられてしまった。
オーストラリアは開始早々にもバックパスからあわやのピンチを招いていたが今大会バックパスからの失点が本当に目立つ勿体ない試合展開の連続だった。それが準々決勝戦でも出てしまった…..



判官贔屓?の観客はこの失点で一層 Matildas 達を後押しする。ピッチ上でも Garriock, De Vanna にボールが入ると期待が出来る。
17歳の Van Egmond を下げて Polkinghorne をそして右SB の Perry を下げて Tameka Butt を投入する。
これで 16歳のFoord を右SB に下げてブラジル戦では先発した Butt を2列目右に入れた。
62分には Polkinghorn からボールを受けた Butt がクロスを入れる。ファーサイドの Simon がフリーでヘッドを放つがゴール枠を外れる。ファーサイドをヘッドで狙った方が良かったか….
66分にはGarriock のスルーパスに走り込んだ De Vanna がキャッチに入ったGK Lindahl を外して放ったシュートが外れる。中には Simon がフリーでいたのだけど….
スウェーデンベンチのこのピンチの直後に2列目右のForsberg を下げてボランチの Nilla Fischer を入れる。どうやらアンカーの位置に入れボランチはSeger, Dhalkvist と2人とも残す様だ。
70分にはCKから Butt がヘッドを放つがGK Lindahl の正面に。オーストラリアは175cm CBの Carroll がセットプレー時には上がって来る様になった。彼女が一番ゴールを決めたかっただろう。



78分オーストラリアは最後の交替選手 Sally Shipard が McCallum に替って投入され CHFに入る。今大会のオーストララリア代表は4年前の経験者が6人いるが Shipard はその1人。ブラジル戦以来の出場。怪我が完治していなかったらしい。髪型もショートに変えたなぁ…
スウェーデンも82分 FW Oqvist を下げて Edlund を入れる。同じFW選手の交替だった。
試合終盤になってオーストラリア Garriock, スウェーデン Fischer にイエローがそれぞれ出され次の日本戦には出られなくなた。
87分FKに Simon がGK Lindahl とLarsson と縺れながら飛び込むがゴールネットに届かない。オーストラリアは Foord のドリブルが冴えて来るがPA外からのシュートが目立つ。5年前は日本相手に Socceroos が8分で3連続ゴールを上げたのだけど….
ロスタイム3分を終わってもスコアーは動かず、日本との準決勝戦の相手はスウェーデンとなった。



準決勝戦はもっともっと苦戦をするかと思ったけど.. それだけに決勝戦が楽しみだし、心配でもある….

敗れたオーストラリアはミスにより失点が目立った大会だった。しかし平均年齢は21.9歳と若く、Perry,Butt, Simon らは20歳、Kerry は17歳。そしてFoord は16歳。 
大会後に中国で行われるロンドン五輪予選では最も強敵となる事は間違いない。 それから今後数年間も…..

今度オーストラリアに行ったときには女子の試合も見てみようかな…でも1人で観戦していたら怪しい人と思われるか?? 


なでしこ決勝進出  すばらしき日本女性の快挙  Japan 3-1 Sweden 14. JUL.

2011-07-17 | FIFA Women's World Cup
なでしこ達がやってくれた。原発問題から来る節電ムード漂う酷暑続く日本列島、その暑気を吹き飛ばしてくれる快進撃だ。
勿論大会はまだ終わっていない。大事な決勝戦が残っている。だが日本中で遅まきながら“なでしこフィーバー”が吹き荒れ出した。

なでしこ達の準決勝の相手は北欧と言うよりも世界の列強の1つスウェーデンだった。
現在の世界ランクは日本に次ぐ5位。かつては女子サッカー界を牽引していたスウェーデン。
1988年 Punya で行われた親善試合で初めて対戦し 0-3 で敗れて以来全く歯が立たず1991、1995年のワールドカップでは 0-8, 0-2 。勝星どころか得点も挙げられず1996年7月15日 Fort Laudedale で行われた親善試合でようやく得点を挙げる事が出来た。( 試合は 1-3 で敗れる。)
その次の直接対決は2004年アテネ五輪。そこで日本女子は史上初めてスウェーデンを1-0 で破る快挙。以降この試合を含めて4戦2勝2分。 2007年ワールドカップ中国大会では、1次リーグ最終戦で北朝鮮に1-2 で敗れて準々決勝に進出出来ず、そして翌年の北京五輪では準々決勝でドイツに敗れてベスト8止まりだった。この時のドイツの得点者があの Garefrekes とLaudher だった。
しかしスウェーデンとは歴史的にベルリン五輪で勝利するなど相性のいい相手と自分で勝手に楽観?もしていた。



スウェーデンはオーストラリア戦で警告を受け累積警告で出場停止となった⑤ Caroline Seger に替って⑳ Marie Hammarstrom,が起用され⑰ Lisa Dahlkvist とボランチを組む事となった以外はオーストラリア戦と同じメンバー。
準々決勝戦後に体調不良が伝えられていた注目のエースストライカー⑧ Lotta Schelin はスタメンで出て来た。もうひとりのFW ⑭Josefine Öqvist は 168cm 。スウェーデンのFW登録4選手の中で170cm以下は Öqvist だけであったがオーストラリア戦もアメリカ戦も Schelin のパートナーはÖqvist か Antonia Gröransson と言った170cm以下の選手だった。
そして主将のCB Linda Sembrant はスタメンシートに名前が載っていたが実際にピッチに居たのは⑳ Marie Hammarstroem 。アップの時に負傷をしたらしい。

4試合連続で同じスタメンだったなでしこは5試合目にして初めてスタメンを替えた。2トップの1人を永里に替えて⑨川澄が起用された。
この試合もナイトゲーム。そして日本の方が準々決勝戦から1日インターバルが長い。この試合でも幸運がなでしこ達に..と期待した。 

スウェーデンのキックオフで始まった準決勝戦。スウェーデンはオーストラリア戦と異なり前線は Schelin のワントップ。もう1人の FW Öqvist は中盤の位置に下がったのはなでしこの中盤のボール回しに対応する為か。それとも Schelin の守備の負担を軽減する為か。 だけど6分には Schelin が中盤に下がり⑮ Therese Sjögran にボールが出てクロスが上がった。ここはGK海堀がキャッチした。
8分にはこんどは川澄から宮間に渡しスウェーデンゴール前に迫り一旦後方の鮫島に戻すと鮫島はスウェーデンゴール前にロブを上げる。澤と安藤が飛び込むが179cm GK Hedvig Lindahl がキャッチ。だがこのシーンを見てドイツ戦よりはゴールチャンスが生まれると思った。しかし先制ゴールはスウェーデン。10分、中盤の真ん中でボールを持った澤が岩清水にボールを戻したところを Öqvist にインターセプトされそのままなでしこゴールに迫られる。熊谷が必死に戻るがその前に放たれたドリブルシュートはそのままなでしこゴールを破られ、スウェーデンが今大会5試合連続で先制ゴールを上げた。
ドイツ戦勝利から続く良い雰囲気に冷や水を浴びせられた様な失点だった。



しかしなでしこは6分後に同点に追いつく。 澤から岩清水に渡り右サイドの大野に送られドリブルで上がり左サイドの宮間に送られ、宮間はファーサイドにクロスを入れる。そこに川澄が飛び込んみスウェーデンゴールネットを揺らした。 ボールの繋ぎも見事他だったが⑫に後ろから押されながら川澄も身体ごとボールに飛び込んだ川澄の粘りも見事だった。 ドイツ戦に続いて抜擢された選手が結果を出した。 スウェーデンは今大会初めて同点ゴールを許した。



以降主導権を握り続けたのはなでしこ。 35分の時点でボール占有率はスウェーデン39にたいしてなでしこは 61 だった。前半終了前に3分間にのボール回しにスウェーデンの選手達は全くボールが触れない等なでしこ達のボール回しに完全に翻弄されていた。 それでも前半は 1-1 のまま終わった。

なでしこのキックオフで始まった後半、開始早々大野のミドルシュートが惜しくもポストを叩くなどなでしこの逆転ゴールの期待が高まるスタート。 51分には阪口から安藤にボールが渡りシュートに持ち込むが④ Annica Svennsson がコーナーに逃れる。そのCKから安藤がヘッドで狙うがGK Lindahl の正面に。
58分39秒大野が近賀とのパス交換で抜け出し右サイドから中に入れる。ボールを受けた澤が後方の阪口にを経由して左サイドにいた川澄に渡りシュートを放つ。そのこぼれ球を拾った鮫島が再び中に送る Larsson と安藤が競ったその後ろから澤が② Charlotte Robinson の前で頭で合わせて遂に試合をひっくり返した。




澤、前半の失点に繋がる横パスをこれで帳消しにした逆転ゴールであった。。そしてこれで澤は今大会4ゴール目でブラジルの Marta と並んだ。
この日のスウェーデンは準々決勝のオーストラリア戦後半の様に身体が重いのか動きがややスローに見えた。
それでもロングシュートやハイボールは脅威になる。 早く追加点が欲しいと思った。
その追加点もあっさりと4分後に決まった。左サイド宮間がゴール前に入れたところをGK Lindahl がPAの外に出て来てクリアしー。そのクリアーボールを拾った川澄が直接無人のスウェーデンゴール目がけて放ったミドルが決まり2点差とした。
新たに起用された選手が結果を残すという流れが明日にも続けばと思った。



スウェーデンベンチは3点目を喫してからすぐに Öqvist をFWに上げて Schelin と2トップを組み次ぐのゴールを狙う。そしてその直後に Forsberg を下げて⑩ Sofia Jakobsson を69分には Hammarstrom を下げて 180cm の長身FW Sofia Jakobsson を投入し Schelin と2トップを組む事に。そして Öqvist は2列目左サイドに入りそこにいた⑮ Linda Forsberg はボランチの位置に下がった。
だが選手交替は効果なく日本がボールを待つ時間が長くなる。 選手交替も74分に川澄から永里、86分大野から高瀬。そして終了直前には宮間を下げて上尾野辺を投入する。 なでしこ達が交替でピッチを後にする時、フランクフルトの競技場内の観客から暖かい拍手が送られていた。
そしてロスタイム3分を過ぎた93分、カナダ人の Carlos Anne Chenard 主審の笛が鳴り、なでしこが決勝進出を決めた。



終わってみればなシュート数が日14に対してスウェーデンは4. うち枠内シュートが日本8 に対してスウェーデンは1だった。そして日本の女子世界大会の決勝の檜舞台にでられるのは史上初めての快挙。 
4年前の大会ではアジア勢では唯一1次リーグで敗退し、言われなく中国の観衆からブーイングを浴びて帰国の途に就いたなでしこだが今年は決勝にまで進出する事に。


決勝戦がいよいよ楽しみになって来た...そして私も今日は早く寝て決勝戦に備えよう....