まったり☆てぃ~たいむ

いくら寝ても眠いのは何故?(・ω・*)?

龍馬伝 第34回

2010-08-22 22:51:56 | ドラマ

第34回

『侍、長次郎』





亀山社中メンバーは『ユニオン号』を買った記念に、

記念撮影をする。



ユニオン号は桜島号と名を変え、

銃と共に長州へ。



薩摩と手を組むことに

迷いが生じている桂に気付く龍馬。



そんな中、船が薩摩名義で、

船の運航は亀山社中が行うとの取り決めが、

長次郎と井上が約束していたことが問題になる。

それを聞いた龍馬は、

船の名義と管理は長州に任せるよう言い、

名義を長州に変更させる。



長次郎は社中の為にやったことなのにと・・・

しかし一部のメンバーが私利私欲なのではと

長次郎を責め立てる。

私心なきことが、亀山社中の志だと。



長次郎は仕事の慰労にグラバー邸に招かれる。

長次郎の前に大金を出すグラバー。

亀山社中へのお礼だと。

長次郎は受け取れないと断る。

グラバーは長次郎自身が受け取ればいいと。

それでも断る長次郎だったが、

イギリス留学を夢見る長次郎は迷う。


「グラバーさん、手伝ってくれるか?」



長次郎は荷造りをし、亀山社中を抜け出す。

長次郎の荷物がないことに気付くメンバーたち。

その頃長次郎は1人写真を撮り、徳に文を書いていた。



そして密航の時。

嵐により船は出港出来なかった。



翌日、亀山社中に長崎奉行が来て、

密航を企てた土佐訛りの者がいると!!

そんな者はいないと言い、

役人が帰った後、長次郎を捜させる沢村。

龍馬にも連絡をと。



長次郎は小曽根の家に身を隠していた。

そこへ小曽根がやって来て、

亀山社中に役人が捜しに来たことを聞かされる。


「とんでもないことをしてしもうた~!!」


長次郎は泣き崩れた。



一方長州では、桂が西郷と会うことを了承し、

京へ向かう準備をしていた。

龍馬が待っている時、高杉が声をかける。


「差し上げます。」とピストルを差し出す高杉。


それは高杉にとって大事な物なんじゃないかと龍馬。

長州の恩人だと高杉。

そしてその為、沢山の敵を作ることになってしまったと。

龍馬はピストルを受け取る。


「これから日本の為に働くつもりなら、

あんたは決して死んじゃならん!!」


そして龍馬の警護に三吉慎蔵がつけられる。

三吉が高杉に届いた文を渡す。

その中に龍馬宛ての文も。

内容に驚く龍馬。



亀山社中に急いで戻って来た龍馬。

長次郎は既に息を引き取っていた。

長次郎は龍馬に文を残していた。

自分の不始末で社中に迷惑はかける訳にはいかないと。


“わしは腹を切るがです。

けんど、切腹は侍にしか許されんこと。

これでわしはやっと本当の侍になれるがです。

女房にはよろしゅう伝えてつかあさい。

百太郎はまだまだ幼いですき。

何かあった時はどうか助けてやってつかあさい。

日本を変え、立派な独立国にするという夢は

みんなに託します。

必ず成し遂げてつかあさい。”


「何を言いゆう、長次郎。

おまんは何を言いゆうがじゃ!!

一緒に・・・一緒に・・・

日本を変えるがじゃなかったがかえ!?

おまんは何をしゆう!!」



奉行所は長次郎が死んでも、

密航に対する調べは止めなかった。

グラバーも小曽根も何も話さなかった。



龍馬は朝比奈のところへ。

長次郎の死の理由は分からないと。


「侍ですきに。

侍が、訳あって腹を切ったがです。

それをあれこれ詮索することは無用ですき。

一刻もはよう近藤の亡骸を寺に運んで

弔うてやりたいと思っとりますき。」



龍馬はお元のところへ。

自分はおめでたい人間だったと。

龍馬は長次郎の分もお膳を用意。

長次郎の写真をおき、酒を注ぐ龍馬。


「約束通り、

今夜はおまんと2人で飲むぜよ。」


そして酒を飲み涙を流す龍馬。





長次郎・・・唆されちゃって・・・

よっぽどイギリスに留学したかったんでしょうね。

社中のことまで頭が回らなかったのね・・・



福山さんの涙の演技にはグッと来ましたね~。

良かったです。



次回は漸く薩長同盟!!

そして何故弥太郎は新撰組に吊るされてる!?


それにしても高杉さんが男前すぎる!!





第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回

第8回 第9回 第10回 第11回 第12回 第13回

第14回 第15回 第16回 第17回 第18回 第19回

第20回 第21回 第22回 第23回 第24回 第25回

第26回 第27回 第28回 第29回 第30回 第31回

第32回 第33回

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

人形宮廷楽団 5巻

2010-08-22 18:21:25 | マンガ

 人形宮廷楽団 5巻 / 由貴香織里

       

女王である妹・コーディエの暴走を止めるべく
最後の戦いに向かうルチル。
世界の呪いを解くため黒の聖譚曲が響き渡る──!!






ん~・・・


なんか思った程じゃなかったなぁ・・・


もうちょっと何か欲しかったよ。


読みきりの方が面白かったかも。


読み切りを1冊で出して、


本編をもう少し長く描けば良かったのに・・・


なんか勿体無かった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする