まったり☆てぃ~たいむ

いくら寝ても眠いのは何故?(・ω・*)?

龍馬伝 第1回

2010-01-03 22:36:57 | ドラマ

第1回

『上士と下士』





天保14年。

岩崎弥太郎が坂本龍馬に出会ったのは10歳の頃。


川に飛び込むのを怖がってる龍馬を目撃。

弥太郎はそんな龍馬を軽蔑する。



土佐には武士にも“上士”“下士”という身分制度があり、

下士は屈辱的な差別を受けていた。

弥太郎も龍馬も下士の家柄だった。

そんな上士の酷い横暴に、

下士は次第に不満を募らせていった。



ある日、龍馬はカエルに驚き、上士に無礼をしてしまう。

上士は龍馬を連れて行き、切り捨ててやると息巻いていた。

そこへ母・幸がやって来て、必死に許しを請う。

なんとか許しを得たものの、

病弱だった幸はその場に倒れ、帰らぬ人となってしまった。



その後、立派に成長した龍馬。

仲間の井上が上士の山本に斬られた。

山本を斬りに行こうとするみんなを止める武市。

斬った山本はお咎め無し。



今度は弥太郎が山本に絡まれ、切り捨てられそうになる。

そんな弥太郎を龍馬は庇い、代わりに土下座。


「下士も人間ですきに。

上士と同じ、人間ですきに。」


訴える龍馬を上士は下駄で殴る。


何故、頭を下げる!と怒る弥太郎。


「つまらん事で命を捨てるな。

いつか、必ず、こんな身分制度がのうなる日が来る。」


「下士と上士が同じになる日が来るっちゅうことか。」


「いや、下士も上士ものうなるがじゃ。」


「どうなったら、そんな世の中になるじゃが!」


「それが分からん!

毎日毎日考えるけんど・・・分からん。

分かっとるのは、喧嘩じゃ何も変わらん。

母上が教えてくれたんじゃ。

憎しみからは何も生まれん。」



その時の龍馬は、もう弱々しい龍馬ではなかった。

剣の腕は周囲に知られるほど。

戦う事は充分に出来るのに、

争いでは世の中は変わらないと。



「土佐は細んまい。

おまんが探している答えは、

ここにはないがかも知らんのう。」


龍馬を育ててきた姉・乙女が言った。





とうとう始まりましたよ!!


幕末好きのあたしには堪らん時代です。



龍馬は一気に大きくなったね~(笑)


しかし上士には腸煮えくり返ります!! (ー'`ー;)


イライラしちゃったよ。


まだ1回目なので、


話的にはそんなに重要な感じではなかったけど、


これから楽しみではありますね。



龍馬の子役の子、福山さんに似た感じだった。


ウマいこと探してきたなぁ~(笑)


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6 コメント

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おはようございます。 (BROOK)
2010-01-04 07:01:51
サクサクと話が進むので、非常に見応えがありました。
これからの展開が今から楽しみで仕方ありません♪

たしかに上士の態度にはイライラしちゃいましたね(汗)
あそこで以蔵が斬ってくれれば・・・と思ってしまいました。
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いよいよですよ (祐美)
2010-01-04 15:55:59
この日をどれだけ待ってたか・・・
確かに1回目から話は急に進まないけど、これからが楽しみ!

私は不覚にも?雅治さんが体張ってがんばってる姿に泣いてしまいました(笑)
上士が龍馬をゲタで殴った瞬間、私が上士を刀で斬りたかったくらい(笑)

あの子役の子、雅治さんに顔が似てる子が選ばれたそうですよ。

マカさん、龍馬伝を記事にしてくれてありがとう!
私も、毎回コメできるかどうかわからないけど、
楽しみにしてますよ~
辛口でもOKなんで(笑)

きっと私のコメは雅治さんを褒めることしか書かないんだろな(笑)
返信する
>BROOKさん (マカ)
2010-01-04 21:28:57
こんばんは。

サクサク進んでくれて良かったですよね。
これからどう展開していくのかホント楽しみです。

上士たちは最悪でした。
確かに以蔵が斬ってくれたらスッキリしたのに・・・(‐∀‐;)
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>祐美さん (マカ)
2010-01-04 21:31:34
始まりましたね。
祐美さんの時間が!!(笑)

福山さん、体張ってましたね~。
あの上士は福山ファンを敵に回しましたね(笑)
子役の子はやっぱ似てる子を選んだんですか!
納得です。

龍馬伝は毎回記事にするつもりです。
コメは気が向いた時でいいですよ~。
返信する
良かったですね♪ (sw)
2010-01-07 15:06:45
現存する写真の龍馬さんは、福山さんみたいな美形じゃないけど、私の想像する人物像に凄く近い感じがして、良いなぁーと思いました。
余談ですが、関ヶ原の戦い前に、土佐を治めていたのは長曽我部氏で、関ヶ原の戦いで、石田三成側に付いたので、徳川家康に改易させられたんです。
徳川家康によって土佐に送り込まれたのが、あの山内一豊で、長曽我部家に忠誠を尽くしてきた侍達が入国に反発して反乱を起こしたの。沢山の在来の侍が殺されてようやく反乱は治まったんだけど、以後、在来の侍と、山内家の家臣団と、はっきり区別をつける為に、龍馬伝に出てくるような激しい差別が出来たんだそうです。
上士は山内一豊と一緒にやってきた家臣の家柄で、下士は長曽我部氏に仕えていた人達の子孫です。
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>swさま (マカ)
2010-01-07 21:13:32
良かったですよね。
ちょっと期待してます。

上士と下士にはそんな経緯があったのですね。
swさま、お詳しいのですね。
勉強になりました!
やはり歴史は奥が深い。
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