今日は子供時代を過ごした北九州の同郷会が有楽町の電気ビル10階の日本外国特派員協会レストランで開催され2年ぶりで参加してきました。北九州の同じ社宅に住んでいた(つまり親が同じ会社)メンバーの集まりで、ここの外国特派員協会のメンバーになっているOさんが中心になって、毎年1回主催してくれています。毎年参加者は女性ばかりのようでしたが、今年は男性がOさん以外に僕を入れて2名参加で全部で10名程でした。奥さん方(いや奥様方)は何処の集まりでも元気で積極的ですね。
料理は、昼食でバイキング方式で一昨年よりレストランは空いていました。食事が終わったら、喫茶室に移動して各自順番に近況報告をする事になりました。僕は昨年から新しく始めて初段になったスポーツ吹き矢の話と、15年ほど続けている「スポーツ大好き!」のこのブログの事を中心に話しました。今回久しぶりに参加したもう一人の男性のTさんは、脊椎狭窄の手術後、下肢に痛みがあるそうでしたが、今習っているギリシャ語が大変面白いという話をしていました。美人の評判が高かったMさんは、以前手術をして一昨年は少し痩せた印象でしたが、今回は「もう7年経ったのよ」と随分元気そうになっていました。全員の共通な関心事は「高齢になっていかに幸せ感を持って過ごすか」という事のようです。Yさんが持参した「衰えても幸せ/老年的超越」という2月7日の朝日新聞の切り抜き記事を参加者で回覧して読みました。色んな病気を乗り越えてきた方もいて、75歳を超えてこうやって元気に外出して食事が出来る我々は有難い事だと思わないといけないですね。