N.ジョコビッチ(ランク2位セルビア)とD.ティーム(ランク5位オーストリア)の決勝戦はフルセットでジョコビッチが優勝しました。ティームは1セット目は4-6で落としましたが、2セット目と3セットは6-4、6-2で取り返しこのまま優勝するかに思えました。しかし4セット目はジョコビッチが6-3で取って、その勢いのまま最終セットも6-4で取って全豪8度目の優勝を勝ち取りました。
ジョコビッチの正確なショットと試合巧者ぶりが発揮され、ティームはその点でまだジョコビッチにはかなわないようでした。優勝戦までの体力の温存もジョコビッチが上でしたから、総合的にはランク一位に返り咲いたジョコビッチがやはり素晴らしかった。
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