オランダのロッテルダムで開催されているATP500のアムロワールド大会に初めて出場している錦織は2回戦で長身のE.グルビス(ランキング84位ラトビア)と対戦した。テレビでBS朝日が時差の関係で早朝にやってくれているのでビデオに撮っておいた。
相手はビッグサーバーなので自分のファーストが決まらないと苦しくなる。1セット目はファーストサーブに苦しむ相手に対し、錦織がセカンドサーブを攻める早い攻撃に出てこれが功を奏し6-1と簡単に取った。2セット目はグルビスが本来の調子を出してきたが、錦織がワンブレークアップで最終セットを取り6-4で勝った。この試合はグルビスがウイナーの3倍ほどのアンフォースドエラーをやってくれていたので、相手のミスに随分助けられていた。錦織のファーストサーブの成功率は60%の後半だったので、次回戦からはもう少しファーストサーブの入りを高めないと苦しくなるでしょう。足は良く動いていたので全豪の疲労は取れていたようだ。
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