今月10月に父親が亡くなって4年目の祥月命日が来るので、弟夫婦4人で一泊して松山まで墓参りに行ってきました。墓が四国松山にあると、簡単に墓参りが出来ず、今回は母親が足が弱って遠方まで行けないので、4人で行ってくる事になった次第。毎回、墓が遠いので暑いお盆の時期を省略して、祥月命日にお参りをすることになっています。羽田~松山は飛行機なら飛んでいる時間は正味1時間位ですが、空港までの時間、着いてからお寺さんまで、お寺での読経の時間、お寺から墓までの時間など考えると、とても日帰りでは難しいので、毎回、ホテルに一泊する事になります。
前日は、弟夫婦とは時間が合わないので、別行動とし、飛行機が松山に着いてから夕方まで時間があったので、我々夫婦だけで松山城と道後温泉(本館)に行ってきました。道後温泉は平日にもかかわらず大変混んでいました。当日は松山全日空ホテルに泊り、翌日、お寺さんでお経をあげてもらい、その後亡父の実家の裏にあるお墓で墓参りを済ませました。実家では伯父さん伯母さんが「遠くからよく来てくれた」と歓待してくれて昼食を戴きながら、夕方の飛行機の時間がくるまで数時間歓談をしました。親の実家に来るのも1年ぶりで、伯父さん、伯母さんも年々年を取って老いていっているので、こちらも同様に老いているんだろうと思います。
帰りは悪天候で大型機であるANA777が大いに揺れて、胃袋の下がふわっ~となる位急降下したりしたので、機内サービスがほとんど出来ない状況で珍しい事でした。
おじいちゃんが亡くなってもう4年が経つんだね。
松山は遠いけど、おじいちゃんもお墓に会いに来てくれて、喜んだんじゃないかな。親戚に会えたり、観光も出来てよかったね。
仏壇って、家にはないけど、あると毎日お話が出来て、それはそれで良いような気がするね。