R.フェデラー(ランク3位スイス)とN.ジョコビッチ(ランク1位セルビア)との決勝戦はテニス史に残る好試合でした。二人は世界最高レベルのテニスで決勝戦を戦いどちらが勝ってもおかしくない試合でした。5セットマッチで3セットがタイブレークにもつれ込む接戦でした。試合は2-2で最終セットに入りました。最終セットはフェデラーが一度4-2でマッチポイントを握りましたがこの2本あったマッチポイントを取りきれなかったのが勝敗を分けましたね。
ウインブルドンの規則で最終セットは12ゲームで勝敗がつかない場合は7本先取のタイブレークに入ります。最後のタイブレークに入ってジョコビッチが勝って優勝し賞金約3億1千7百万円を獲得しました。フェデラーは38歳でこのスタミナと活躍ですから、その年齢に近い人には大きな勇気を与えた事と思います。
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